キックボクシング
レポート

【RISE】ベイノアが空手技を駆使して初防衛に成功、2020年目標は大晦日RIZINでMMA挑戦か

2020/02/23 23:02

▼第1試合 ヘビー級 3分3R
〇三上大智(ボスジム)
KO 1R 1分32秒 ※右フック
×石川利輝(TEAM TEPPEN)


 1R、左右のフックを思い切り振り回して前へ出る三上に石川もパンチを振るって対抗。石川が前へ出てくるところに三上が右フックのカウンターをジャストミート。一発で試合を終わらせた。

▼オープニングファイト.2 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
△黒田直也(ハーデスワークアウトジム)
ドロー 判定0-1 ※29-29、30-29、30-30
△寺山遼冴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON全日本ジュニア-55kg級優勝)


 寺山はRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵の弟。アグレッシブに攻めるのは黒田。右ストレート、右ミドルで前へ出る。サウスポーの寺山は左ミドルで応戦するが、スロースターターか3Rになると左ストレートを中心にパンチを打ちに行ったが両者決め手なくドローとなった。

▼オープニングファイト.1 -69kg契約 3分3R
×真弓勇気(LEOジム/2018年KAMINARIMON全日本大会-75kg級優勝)
TKO 3R 2分39秒 ※レフェリーストップ
〇稲井良弥(TARGET/JAPAN CUP 2019 -70級優勝)


 1Rから右ハイ&ミドルを蹴りながら大振りながらも連打で繰り出す左右フックと右ストレートを当てていった稲井。3Rに右ストレートでスタンディングダウンを奪い、パンチをまとめて一方的になったところでレフェリーストップとなった。

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