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2026年11月3日(火・祝)17時から、愛知県名古屋市内にて、12月31日バンテリンドーム ナゴヤで開催される『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』のカード発表会見が行われた。
▼RIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ 5分3R
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)20勝0敗
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)13勝1敗
現RIZIN&PFLフェザー級王者のシェイドゥラエフは、MMA20勝無敗・19フィニッシュ勝利。2024年6月にRIZIN初参戦から3連勝でクレベル・コイケが持つベルトに挑戦。1R 62秒KOで戴冠すると、25年9月にビクター・コレスニックを33秒 TKOで初防衛。25年大晦日に朝倉未来を1R TKOで2度目の王座防衛。26年4月に久保優太との再戦で1R TKOでV3。
9月、AJ・マッキーとのPFL王座も懸けた王座戦をRIZINルールの3Rで戦い、テイクダウン&コントロールでプロキャリア初の「判定」勝ちでV4成功と同時にPFLフェザー級王座も戴冠した。2本のベルトを肩にかけたその場で秋元強真からの挑戦表明を受け、大晦日5度目の防衛戦が決定した。シェイドゥラエフは、6連勝中・20歳の超新星ストライカー・秋元強真の打撃をこれまでの対戦相手同様に無効化し、RIZIN最後の契約試合を勝利で飾って世界へと羽ばたくか。26歳。
秋元強真は、20歳のプロスペクト。ボクシングベースから現THE BLACKBELT JAPANでMMAを始め、24年3月にJAPAN TOP TEAMへ移籍。24年9月にRIZIN初参戦。金太郎、 鈴木博昭を下した後、24年大晦日に「RIZINバンタム級王座次期挑戦者決定戦」で元谷友貴に判定負けで初黒星。
25年5月、フェザー級で高木凌に判定勝ちで再起すると7月に赤田功輝に1R一本勝ち。11月、萩原京平との激闘を2R TKOで勝利すると、25年大晦日にアーチュレッタの代役の新居すぐるを1RヒザでKO。26年3月、元Bellatorバンタム級王者のパッチー・ミックスとフェザー級で対戦し、2R 左STからサッカーキックで沈める大金星。さらに8月には元王者クレベル・コイケとの激闘で左手を傷めながらも、精緻な右ジャブ&テイクダウン防御で判定勝ちし6連勝。9月の大阪大会でAJ相手に防衛に成功したシェイドゥラエフへ挑戦直訴し、タイトルマッチが決定した。試合毎に進化を遂げている若き左のストライカーは、巧みなステップで絶対王者に掴ませず、拳のみならず、RIZINルールの打撃を当ててRIZIN史上最年少王者に輝くか。
▼RIZINライト級(71.0kg)5分3R
ルイス・グスタボ(ブラジル)16勝4敗
朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)20勝6敗
※グスタボは「タイトルマッチ」を希望
現RIZINライト級王者のルイス・グスタボと、朝倉未来は2019年4月の『RIZIN.15』以来、7年8カ月ぶりの再戦。当時は68.0kg契約で対戦し、朝倉が左テンカオから右フックでグスタボからダウンを奪う判定勝ちで勝利している。
グスタボは、18歳でプロデビュー。16年、ヴァンダレイ・シウバにポテンシャルを評価され、アンドレ・ジダ率いるEVOLUCAO THAIに移籍。18年8月、RIZIN初参戦で矢地祐介を2R KO。19年のライト級GPベスト4を経て、コロナ禍もRIZINとの契約を保持。22年4月の矢地と再戦から大原樹理、武田光司、堀江圭功を撃破で4連勝。2024年9月に王者サトシに挑戦も21秒 TKO負けで戴冠ならず。25年3月には野村駿太にも判定負けを喫したが、26年3月の桜庭大世戦で2R TKO勝利で復活。サトシを下した王者イルホム・ノジモフと26年5月に対戦。1R 右フックで倒してのパウンドTKOで悲願のベルトを巻いた。今回の朝倉との再戦は前回と異なりライト級の71.0kg契約。王者の真価と進化を発揮し、リベンジなるか。
朝倉未来は、2018年4月からグスタボ戦を含む8連勝をマーク。20年11月に斎藤裕との「フェザー級王座決定戦」で判定負けで戴冠ならず。弥益戦で再起もクレベル・コイケに一本負け。しかし、2021年10月の萩原京平戦の判定勝利後、斎藤裕にリベンジ、牛久絢太郎にも判定勝ちで3連勝。23年7月に再び「フェザー級王座決定戦」をヴガール・ケラモフと争うも1R 一本負け。続く平本蓮戦も1R TKOで敗れた。その後、鈴木千裕、クレベル相手に連勝で25年大晦日にラジャブアリ・シェイドゥラエフが持つ「フェザー級王座」に挑戦。1R、パウンドによるTKO負けで3度目も戴冠ならず。26年9月『超RIZIN.5』でライト級(71.0kg)で青木真也のチョーク、腕十字を凌いで1R TKO勝ち。今回、7年8カ月ぶりの再戦でグスタボを返り討ちにし、悲願の頂点を目指す。
会見の壇上でグスタボは「自分は今、チャンピオン。前に負けているので、ベルトを掛けて(王者を)証明したい」とタイトルマッチを申し出た。朝倉は「僕的にはタイトルマッチ無しでやりたい。ライト級に参戦してまだ1試合。サトシ選手とか野村(駿太)選手がいる中でいきなり横ヤリをいれるのもどうかと思う。ベルトがかかってなくても、勝てばチャンピオンより強いと証明できる」とワンマッチでの対戦を望み、「まだまだフェザー級にも戦いたいやつがいる」とした。榊原CEOは「いったん持ち帰って最終決定したい」と返答。また、フェザー級王座に挑む秋元強真が「自分がセミでメインの未来さんに繋げたい」と試合順について発言。
果たして大晦日のメインはグスタボと朝倉未来のライト級タイトルマッチとなるのか?
▼RIZIN女子スーパーアトム級(49.0kg)タイトルマッチ 5分3R
大島沙緒里(リバーサルジム新宿 Me,We)17勝7敗
ナターシャ・クジュティナ(ロシア)11勝1敗
大島は、現DEEP&DEEP JEWELSミクロ級王者。柔道ベースで2020年1月に修斗でプロMMAデビュー。26年7月にイ・イェジと再戦し、1R ヒザ十字で一本勝ち。大晦日、女子スーパーアトム級の「見えないトーナメント」でともに際立つフィニッシュで勝利したナターシャ・クジュティナとの“決勝戦”にして「タイトルマッチ」に臨む。ともに柔道出身ながら、44kg級で活躍した大島に対し、リオ五輪52kg級銅メダルのクジュティナは階級上で組みの強みが似通う相手。しかし、MMA4年で12試合のクジュティナに対し、MMA7年で24試合と倍のキャリアを持つ大島にはきめ細やか組みと経験がある。前戦で自身初のヒザ十字を極めたように、大一番で「柔よく剛を制す」新たな引き出しを開けて、見えないトーナメント“優勝”を果たすか。
ナターシャ・クジュティナは、2016年のリオ五輪柔道52kg級銅メダリス、LFA女子ストロー級王者。22年11月、プロMMAデビュー。23年12月に初参戦のLFAでストロー級暫定王座獲得。V2に成功。26年4月、スーパーアトム級でRIZINデビューし、浜崎朱加に1R 腕十字で一本勝ち。9月にはRENAをマウントのワンハンドギロチンで極めた。現在破竹の10連勝中。RIZINルールならではの際の打撃の強さが押さえ込みと融合し、初の腕十字以外でのフィニッシュも披露するなど絶好調のなか、RIZIN3戦3連続一本勝利という最短ルートでベルトを巻くか。
タイトルマッチの勝者は、その先に“女王”伊澤星花との対戦が待っている。
▼ヘビー級(120.0kg)GP JAPANトーナメント決勝 5分3R
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)10勝4敗
エドポロキング(ROOTS GYM)4勝0敗
スダリオは、大相撲で最高位・西十両5枚目の元力士で双子の弟も元力士の貴賢神。26年8月のヘビー級ジャパンGP 1回戦で、DEEP元暫定王者の酒井リョウに1R TKO勝ち。11月にエドポロキングとの決勝のはずが、エドポロキングの負傷により、大晦日対戦に。身長差14cm、リーチ差24cmのエドポロを相手に全局面で凌駕して、20代最後の大晦日をトーナメント覇者として飾るか。
エドポロキングは、Rumbleヘビー級王者。ナイジェリア人の父親と韓国人の母親を持つミックスで幼少期に始めた野球では日体大柏高校在学中に通算28本塁打を記録。弟のエドポロケインは北海道日本ハムファイターズ所属のプロ野球選手。
UFC二階級制覇王者アレックス・ペレイラのチームで練習を行い、26年8月のGP初戦では、極真王者の上田幹雄を2R 首相撲からのヒザでKO。11月千葉大会でスダリオとの決勝の予定だったが、自身の怪我により、大晦日での対戦となった。前戦同様、勝利の「CHAMA」を見せるか。
勝者には、ワールドGP優勝のアレクサンダー・ソルダトキンが待ち受けている。
▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)13勝6敗1NC
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)3勝3敗
鈴木千裕は、23年11月、王者ヴガール・ケラモフの地元アゼルバイジャンに乗り込み1R KOで第5代王者に。24年4月、金原正徳を1RKOで王座初防衛。大晦日の復帰戦でクレベル・コイケに判定負けで王座陥落。25年3月の再起戦ではダウトベックに判定負けを喫した。25年5月に朝倉未来と対戦も、左瞼をカットし3R TKO負け。1年7カ月ぶりの復帰戦となる。
YA-MANは25年7月に金原正徳を3R TKOの大金星も、次戦に決まった斎藤裕戦の練習中に左眼窩底骨折の大怪我で欠場。26年9月、9カ月越しで斎藤裕と対戦も判定負け。今回が再起戦となる。両者は会見でRISEvs.KNOCKOUTでもあることを口にした。
▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
村元友太郎(ALIVE)15勝9敗2分
山本アーセン(KRAZY BEE/NAUGHTY HOUSE)7勝8敗
地元の村元は、2024年5月にKENTAにスプリット判定勝ち後、11月の『RIZIN LANDMARK 10』でトニー・ララミーに判定負け。2025年5月のDEEPで関原翔にスプリット判定勝ちすると、25年8月の前戦で福田龍彌が返上したベルトを巡る「王座決定戦」でKENTAと再戦。2R、右ストレートでダウンを奪うTKO勝ちで村元がフライ級王座についた。26年5月に力也を相手に2R ヒザ十字を極めてDEEP王座初防衛戦に成功している。
アーセンは4歳よりレスリングを学び、数々のジュニア大会で優勝。15年末にRIZINでMMAデビュー戦でデビューした。25年7月開幕のフライ級ワールドGP1回戦で神龍誠に1R ギロチンチョークで一本負けも、25年9月に伊藤裕樹に判定勝ち。26年7月の前戦でヒロヤに判定勝ちとキャリア初の2連勝をマークしている。
▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)
平本 丈(剛毅會)
▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
火の鳥(BRAVE)
篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)
▼59.0kg契約 5分3R
冨澤大智(フリー)
ドンマイ川端(JAPAN TOP TEAM)
▼RIZIN甲子園 MMA特別ルール バンタム級(61.0kg)決勝戦 5分2R
松尾クリスチャンアキラ(Carlos Toyota BJJ)
金子蒼空(FIGHTER'S FLOW)
【出場予定選手】
伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)
※今年9月の第一子出産から2カ月。子供を抱いて壇上に上がった伊澤は、大晦日出場を直訴。榊原CEOから承諾されて「これ見てる女子選手、誰とでもやってやるからSNSでもなんでも名乗り上げろ」(伊澤)





















