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【ROAD FC】原口伸がチェ・ウンソクを3R キムラで極める! プロ2戦目のせりなはRIZIN帰りのパク・ソヨンに初回RNCで一本負け。パク・シウォンがソロヴィエフを左の攻撃で圧倒、ピョン・イェジュンがアエルチリをマウントヒジTKO、カザフスタンのアブサトロフがイ・ジェフンを肩固めで極める

2026/11/01 17:14

ピョン・イェジュンがアエルチリを左右自在の打撃で2R TKO。試合後にイ・ジョンヒョンがケージインし、兵役に入ることを告げてベルトを預ける

▼59kg契約 5分3R
〇ピョン・イェジュン(韓国)6勝2敗 59.4kg
[2R 3分22秒 TKO]

×アエルチリ(中国)5勝4敗 59.5kg

 試合前にケージに上って座ってコールを受けるピョン・イェジュン。

 1R、ピョン・イェジュンは早々にダブルレッグテイクダウンを決めると左右スイッチして左ハイ、左ジャブから右後ろ廻し蹴りを効かせる。アエルチリも右オーバーハンドで応戦もピョン・イェジュンは右後ろ廻し蹴り、右テンカオ、左ストレート。オーソからワンツー、左右ヒザでアエルチリをケージに詰まらせる。バックフィストは空振りもアエルチリのシングルレッグを切って左を当てる。

 2R、観客を煽るピョン・イェジュン。アエルチリはワンツーも、その右にカウンターの左ミドルハイをヒットさせるピョン・イェジュン。下がるアエルチリに右のハンマーフィスト、左ハイも潜ったアエルチリが組み、突き放したピョン・イェジュンは右ハイ! さらに右バックエルボー! 崩れたアエルチリはシングルレッグ。切ったピョン・イェジュンは左から右アッパー、しかしパンチの打ち合いはアエルチリも応戦。左ハイを当てるピョン・イェジュンはシングルレッグのアエルチリを潰してヒジ連打!

 立つアエルチリにさらに左テンカオを腹に突き刺し、アエルチリが自身の左右の大振りで崩れたところに鉄槌連打、マウントヒジでレフェリーが間に入った。

イェジュン 今日の試合は、相手のアエルチリ選手はパンチ力がある選手だと思っていたので、できるだけ慎重に終わらせようとしていたんですが、その結果、少し試合が長引いてしまったかな、という感じでした。今回の試合に向けて協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。いつも感謝しています。それから、私を育ててくださったキム・ウンチョン監督、ファイトバック(Fight Back)時代からここまで導いてくださったウィンテック(Wintech)の代表、そして解説席にいらっしゃるクォン・アソル先輩、いつもありがとうございます。チームの仲間たちも本当にありがとう。そして勝利おめでとう! 全部は挙げきれないかもしれませんが、本当に皆さんありがとうございます。

 私が以前紹介した通り、私はコンテンダーたちの中で、自分が一番上にいると考えています。今回の試合でも圧倒的な強さでそれを証明できたと思います。そういう意味で、イ・ジョンヒョン先輩……そろそろ、もう一度私と戦う時が来たのではないでしょうか。恐縮ですが、この場に上がってきていただけないでしょうか? 

(イ・ジョンヒョンがベルトを持ってケージイン、司会が「お二人は以前対戦されていますが、その後も試合をご覧になっていたかと思います。今日の試合を見て、いかがでしたか?)

イ・ジョンヒョン そうですね、以前、プロで2回、非公式で1回、計3回戦って、すべて私が勝ったんですが、当時は彼がデビューして間もない頃でした。今は、いやあ、皆さんご覧の通り、ものすごく強くなっていて。タイトル戦への挑戦権については、十分な準備ができていたのですが……イェジュン選手にも申し訳ないですし、皆さんにも残念なお知らせをしなければならなくなりました。私、『メイト(Mate)』の座を降りることにします。正直なところ、僕もイェジュン選手と戦いたかったですし、すごく戦いたかったんです。今、彼を強く意識していますし、僕としては戦いたい気持ちはやまやまですが、韓国国民として、国防の義務を果たさなければなりません。軍での服務を誠実に終えて、また……戻ってきたら、国民としての誇りや自負もより高まっているはずです。それから、112番(警察)が来たと思ってください。とにかく、僕が戻ってくるまで、イェジュン選手には一度も負けずにいてほしいですね。そして、またいつか勝負できたら嬉しいです。ありがとうございました。

 私自身もあまりに突然のことで戸惑っているのですが、個人的に少し残念なのは、実は1カ月前に結婚したばかりなんです。まあ、そういう時期ですし、仕方ない部分もありますね。とにかく、ROAD FCのジョン・ムンホン会長、それからソン・ソグ会長。本当に気の利いた計らいをありがとうございます。

(イェジュンの腰に自身が持ってきたベルトを巻く)

イェジュン 私がROAD FCセントラルリーグで優勝した頃、ROAD FCのプロの試合をずっと見ていたんです。当時、私は観客席にいた一人だったのですが、ジョンヒョン兄さんがこのケージの上で、韓国人選手や外国人選手を問わず、フックやキックといった技で次々と倒して、懸命に汗を流した、そんな長い時間が詰まったジョンヒョン兄さんの戦いを見て、私もプロになるという夢を育ててきました。実は、プロになる前にも非公式で一度対戦したことがあり、プロの舞台に上がってからも二度戦ったのですが……。今日、ジョンヒョン兄さんが逃げ出すのではなく、男として避けては通れない兵役という義務を果たすためにベルトを返上するというのは……私にとっては、とても悲しい状況です。ジョンヒョン兄さんが、その急務を終えて戻ってきたとき、私が兄さんを挑戦者として迎えられるような位置に立てるよう、本当に一生懸命、いや、ただ頑張るだけでなく、しっかりと実力をつけて、今、ジョンヒョン兄さんが私の腰に巻いてくれたこのベルトを、チームのみんなと共に、自分の力でしっかりと守り抜き、またジョンヒョン兄さんと対峙できる日が来ることを心から願っています。

(「2年後、兵役を終えたお二人の対戦を心待ちにしております。お二人に大きな拍手を」※ROAD FCは「第4代ROAD FCフライ級王座決定戦」を行う必要があることをアナウンスしている)

 大会後、ジョンヒョンは現地の動画インタビューで「1カ月か3週間前か、急に決まってしまって、私自身も少し不思議に思っていますが、実は私は、12月のRIZINへの出場が確定していた状態で、対戦相手がちょうど決まった直後のタイミングで、兵役局から連絡が来たんです。何とか延期しようとしたんです。実は僕たちが『行かない』と言っているわけではなくて、いずれにせよ来年は行くつもりだったんです。『来年は絶対に行かなきゃ』って。結婚して、あと1試合くらいしてから兵役をこなそうと思っていたんですが、どうしようもないことなので、兵役は誠実にこなして戻ってくる予定です。

 エージェントとも話したし、もう全部話したのに『ダメだ』と言われたんですよ。私が延期できる回数を全部使い切ってしまったからダメだって。良い選手とのオファーが来ていて、もうほぼ確定までいっていたのに、残念でした。名前を明かすのはちょっと微妙ですが、あの、ちょっと悪口で中指を立てるようなやつと喧嘩になりかけました(笑)。

 私は25歳なんですが、それもまあ仕方ない部分だから、全部受け入れて、しばらくROAD FCのケージを離れることになりそうです。いつ戻ってくるかは正直よく分かりません。でも、とりあえずできるだけ体調を維持しながらコンディションを見極めて、終わったらまたケージで皆さんにご挨拶できるイ・ジョンヒョンになれるよう努めます」と語っている。

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