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【UFC】デュ・プレシがウスマンに左ハイ効かせて判定勝ち再起、ダンカンがキャノニア下し5連勝、体重超過のフーパーが一本勝ち、投げるクラインがヒッチに判定勝ちで4連勝、マクミレンがモンテスTKOでMMA11勝無敗に、フライ級コリアがニコルに判定勝ち

2026/07/19 11:07

▼フェザー級 5分3R
〇トミー・マクミレン(米国)11勝0敗(UFC 2勝0敗)
[3R 3分29秒 TKO]
×アルベルト・モンテス(ベネズエラ)11勝2敗(UFC 1勝1敗)

 フェザー級。Tapologyのランキングは89人中マクミレン72位、モンテス73位。

 米国のマクミレンは28歳。UFC1勝0敗(1KO勝ち)。キャリアでは10勝0敗(4KO、5一本勝ち)。父のジョー・マクミレンもプロMMAで戦っている(3勝4敗)2世ファイター。ショーン・オマリーのスパーリングパートナーで、スピードがある打撃で勝負するスタイルは共通している。フェザー級で183cmの長身。リーチはさらに長い188cm。ローカル全フィニッシュ勝利でDWCSに出場し、1Rにパンチを効かされてピンチに陥るも判定勝ち。今年4月のUFCデビュー戦は、2年半のブランク明けとなるUFC0勝1敗のマノロ・ゼッキーとの対戦で、お互い雑でディフェンスが甘い打ち合いとなり、パンチをもらう場面もあったが1RKO勝ち。しかし、盛り上げはしても、今後上位に入ってくる予感は感じられなかった。

 ベネズエラのモンテスは32歳。UFC1勝0敗(1一本勝ち)。キャリアでは11勝1敗(1KO、7一本勝ち)。柔術バックボーンのグラップラーで、チョーク(ダース、アナコンダなど)での勝利が多い。テコンドーベースの変則的な打撃も武器。DWCSでUFCと契約後、怪我で長期欠場していたが、今年3月にUFCデビュー。初戦がTUF29ウィナーのリッキー・トゥルシオスで、1Rに打撃で攻勢に出ると、2Rにトゥルシオスのタックルをがぶって得意のアナコンダに捕まえての一本勝ち。プロデビューは18歳で、25歳でDWCSで試合が組まれたものの欠場。結局4年近いブランクを作り、仕切り直しでDWCSに出場した時には30歳になっていた。そのため、戦績の割には若くない。

 オッズはマクミレン1.67倍、モンテス2.30倍。初戦は大幅フェイバリットだったマクミレンだが、今回は僅差のオッズ。UFCデビュー戦で株を下げたか。

 1R、両者オーソドックス。すぐに間合いを詰めるマクミレン。ガードを下げた構えからパンチを打ち込む。左右のボディをヒット。バックスピンキックをボディに入れる。モンテスも飛び込みに右フックを合わせていく。モンテスのハイをキャッチしたマクミレンがテイクダウン。ガードに入ったが、離れて立たせたマクミレン。立ち際に蹴りを入れた。マクミレンのカーフキックに右オーバーハンドを合わせたモンテス。マクミレンが左ボディから右オーバーハンドをヒット。休まず手を出していくマクミレン。

 モンテスのジャブが入ってフラッシュ気味にダウンしたマクミレンだが、すぐに立ち上がり前に出ていく。詰めて左右のパンチを打ち込むマクミレン。モンテスはかわしながら右をヒットさせる。ケージに詰めて左右のパンチからハイキック。ガードを固めたモンテスに左右のボディブローをヒット。マクミレンの右が入りモンテスがダウン!すぐ立ったが、ケージに詰めてパンチを打ち込むマクミレン。ハイペースな攻めで動きが落ちているが、マクミレンは手を出し続ける。左右のパンチの連打。モンテスの左フックが入って一瞬ヒザをついたマクミレンだが、すぐに立ち上がってパンチを打ち込んでいく。1R終了。

 2R、すぐに両者が中央に出てパンチの打ち合いに。マクミレンが下がらず詰めると左ボディを入れた。モンテスもパンチ・ヒザを返していくが、もらっても前に出ていくマクミレン。モンテスもジャブを返す。ケージに詰めて連打を入れたマクミレン。右ボディから右オーバーハンドを入れる。飛びヒザを入れたマクミレン。右オーバーハンド。手数に押されているモンテス。ケージに押し込んでパンチ・ヒザの連打を打ち込むマクミレン。バックスピンキックをボディに入れたマクミレン。さらにケージに詰めて左ボディ。嫌って距離を取るモンテスだが、パンチで出ながら追っていくマクミレン。2R終了。

 3R、すぐに詰めていくマクミレン。モンテスはケージを背負う。左右のパンチをもらいタックルに入ったモンテス。切ってギロチンに抱えたマクミレン。下になり外したモンテス。離れたマクミレンが立たせる。パンチの連打で出るマクミレン。手数を出し続ける。左右のボディが入り動きが止まったモンテス。右のヒジを入れたマクミレン。中指を立てながら出ていくマクミレン。パンチからヒザ。右がアゴを撃ち抜いてふらついたモンテス。距離を取るモンテスに、パンチを打ち込みながら逆コーナーまで追っていくマクミレン。モンテスがケージを背負ってサンドバッグ状態となったところでレフェリーストップ! 止められると同時に膝をついて座り込んだモンテス。

 3R3分29秒、TKOでマクミレン勝利。

 激闘を制したマクミレンは、試合後のインタビューで、「俺はいつも最高のパフォーマンスをするぜ。多分、モンテスの鼻を折ったと思う。いつもアリゾナで最高の仲間と練習しているから、いい動きができるんだ」と語った。

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