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【UFC】デュ・プレシがウスマンに左ハイ効かせて判定勝ち再起、ダンカンがキャノニア下し5連勝、体重超過のフーパーが一本勝ち、投げるクラインがヒッチに判定勝ちで4連勝、マクミレンがモンテスTKOでMMA11勝無敗に、フライ級コリアがニコルに判定勝ち

2026/07/19 11:07

▼女子ストロー級 5分3R
〇ファティマ・クライン(米国)10勝1敗(UFC 4勝1敗)※UFC4連勝
[判定3-0] ※30-27×3
×タバサ・リッチ(ブラジル)12勝5敗(UFC 7勝5敗)

 女子ストロー級。ランキングはリッチー8位、クライン11位。METAランキングではリッチー7位、クライン14位。

 ブラジルのリッチーは31歳。UFC7勝4敗(1KO、1一本勝ち)。キャリアでは12勝4敗(2KO、3一本勝ち)。柔道・柔術・ムエタイがバックボーン。日本の格闘イベントSEI☆ZAに参戦し、その間は日本に住んで生活していた。フライ級でのUFCデビュー戦は、その後タイトルにも挑戦したマノン・フィオロに2RKO負けしたが、本来の階級に戻してからは7勝3敗。敗れた相手はルピータ・ゴディネス、ヤン・シャオナン、ヴィルナ・ジャンジロバ。来月マッケンジー・ダーンのタイトルに挑戦するジリアン・ロバートソンには3年前に判定勝ちしているが、リッチーはその後3勝3敗で、ロバートソンは5連勝している。今回はアマンダ・ヒバスの欠場に伴って代役としての出場となる。恋人はズッファボクシングと契約したボクサーのカラム・ウォルシュで、前回に続いて今回も会場に来ている。

 米国のクラインは26歳。UFC3勝1敗(2KO勝ち)。キャリアでは9勝1敗(4KO、1一本勝ち)。グラップリングマッチへの出場経験も多いグラップラーで、女子フライ級トップランカーのエリン・ブランチフィールドのスパーリングパートナー。リッチー同様、直前代役のUFCデビュー戦は階級上のフライで、当時すでにランカーだったジャスミン・ジャスダビジアスに判定負け。その後は本来の階級に戻して3連勝中。昨年12月の前戦で、ランキング15位のアンジェラ・ヒルに判定勝ちしてランキング入りしている。しかし試合ではセコンドと意見が合わず、今回はアミール・アルバジのコーチであるアザマット・ドグルブゴフとタッグを組んでの初戦となる。

 オッズはリッチー4.75倍、クライン1.20倍。

 1R、両者オーソドックス。すぐに間合いを詰めてパンチを打ち込むリッチー。クラインはパンチから左ハイを放つ。左ミドル。キャッチしたリッチーだが引き剥がしたクライン。左右の連打で出て組みついたリッチーだが、クラインは引き剥がして離れた。前蹴りをヒット。右オーバーハンドから左ハイを打ち込むクライン。リッチーがタックルに入ったが、受け止めて切ったクライン。四つに組んだリッチーが首投げで倒したが、倒された勢いで上を取り返したクライン。バックを狙う。

 立ち上がったリッチーだが、クラインはボディロックからすぐにテイクダウン。ケージ際でまた立ち上がったリッチー。正対するとパンチを入れて離れるクライン。残り1分でクラインがダブルレッグで飛び込みテイクダウン。背中を向けたリッチーのバックに回る。パウンドで削るクライン。リッチーが立ち上がると、ヒザを入れて離れた。詰めてパンチを入れたクラインにリッチーも打ち返して1R終了。

 2R、距離を詰めるリッチーだが、クラインがそこに左のヒジをヒットさせる。クラインのハイキックをかいくぐってタックルに入ったリッチー。テイクダウンしたが、股下から抜けて立ち上がったクライン。クラインのローに合わせてタックルに入るリッチー。スプロールしてバックに回ったクライン。シングルバック。リッチーの立ち際にヒザを入れて離れた。またリッチーのタックルを切ったクライン。三日月蹴りをヒット。左ハイ。四つに組んだクラインに、リッチーが首投げを狙ったが、こらえたクラインが逆にボディロックからテイクダウン。シングルバックから残り5秒でリアネイキドチョーク!腕が喉元に食い込むが、2R終了のホーンに救われたリッチー。

 3R、ジャブを突くクライン。ワンツーがヒット。左ボディから右フック。さらにカーフキック、テンカオを入れるクライン。タックルに入ったクラインはバックに回るとジャーマンで投げた。舌を出して観客にアピールしたクラインが再度ジャーマンで投げる。ケージ際まで移動して立ち上がるリッチー。正対するとクラインはすぐに離れた。組みでも打撃でも突破口がないリッチー。クラインのパンチで鼻から出血している。残り1分。残り45秒でリッチーがタックル。テイクダウン。初めてトップを取ったリッチーだが、クラインはKガードから反転して立ち上がると逆にバックに回ってパウンド・ヒジを入れる。タイムアップ。

 ジャッジは3者とも30-27の3-0でクラインが判定勝ち。4連勝で一桁ランカーを下した。

 クラインは試合後のインタビューで「自分を信じて戦いました。まだまだ自分の技術に不安はありますが、出来る限りのことをしました。トップ5ランカーと戦いたい。ヤン・シャオナン、タチアナ・スアレス、ルーピー・ゴディネス、アマンダ・レモス、ジリアン・ロバートソン、マッケンジー・ダーン。全員やっつけててやる。すぐにでも試合ができます」と語った。

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