2026年9月15日(火)東京・後楽園ホールにて開催されたプロボクシング『DANGAN 9.15』の第6試合フライ級2分4Rで、山本美憂(カナダ)が国内デビュー戦。3R1分51秒、田口智香(花形ジム)にレフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。
セコンドにも就いた長谷川穂積会長は「スパーリングでも(左で)倒していた」と、山本の左フックには自信があった様子。「(ボクシングの)素質はめちゃくちゃある」と評したが、「年齢と戦っていかないといけない。僕らも52歳で試合をした経験はないので見ながら」と慎重にいきたいとする。
それでも「記念でやるのはボクシングに失礼。やるからには何かしらのタイトルに挑戦させたい」と、地域タイトルなどを狙わせたいとした。
山本自身はMMAのキャリアを含めて初のTKO勝ちにも「全然です。まだまだです。スローモーションみたいな試合だったので」と、もっと練習して強くなりたいとする。
それでも「KIDが出来なかったことをやったので、自慢します」と3日後が命日となる弟・山本KID徳郁に自慢したいと笑った。
今後については「出来るところまでやります。練習が出来るところまで。(年齢のことは)気にしないです」と、やれるところまでやりたいと語った。
囲み取材が終わると、応援にかけつけていたWBC世界ライトフライ級王者・岩田翔吉と記念撮影。岩田は「あのパンチはハンパじゃない。当たれば倒れると思っていた」と、山本のパンチ力を讃えていた。