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レポート

【BreakingDown】宇佐美正パトリックが細川一颯にリベンジ許さず、井原良太郎が延長戦で鈴木博昭に判定勝ち、ヤマニハが“13秒”で虎之介に速攻勝利「ポペガー!」、ボクサー黒柳禅がリアネイキドチョークでメカ君を秒殺、TETSUは完勝、プロキックボクサーの今村流星がバンタム級王者・大野篤貴を延長戦で破る、佐々木大がヒールフックで復活勝利、大阪喧嘩自慢のダイスケが樋口武大にMMAで勝利

2026/06/14 11:06

▼第31試合 RIZIN×BreakingDown対抗戦 フェザー級ワンマッチ 1分3R
×鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)
延長戦 判定0-5
〇井原良太郎


“怪物くん”こと鈴木博昭はシュートボクシング日本ライト級&スーパーライト級の2階級制覇、さらにSB世界トーナメント『S-cup2014』で優勝、初代SB世界スーパーライト級王座を獲得し、2018年からはONEに参戦してキックボクシングで2勝2敗の戦績を残した。MMAに転向する前はSB&キックボクシングで40勝(16KO)13敗1分というレコードを持つ。

 MMA転向後は6勝6敗と勝敗がイーブンだが、現在2連勝中。それでもBreakingDownの顔となった井原が、芦澤に続いてプロを撃破する結果となるのだろうか。

 井原は初代BreakingDownバンタム級王者で、BD戦績は10勝3敗。

 1R、両者サウスポー。井原は右インローで先制、鈴木は左ミドルを蹴る。井原は関節蹴りを多用し、鈴木の前進を止める。入れない鈴木に井原は右前蹴り、鈴木は右インローから左ロー。井原は右の三日月蹴り。

 2R、鈴木が右インローを蹴っていき、井原の前足での関節蹴りを防ぐ。徐々に圧をかけていく鈴木に井原は右の三日月、ワンツー。鈴木が右ハイキックをヒット。井原が蹴り返してラウンド終了。両者慎重だが緊張感がある。

 3R、鈴木が左のオーバーハンド、井原が打ち返すと鈴木は両腕でしっかりとガード。鈴木が左フック、右インロー。井原は右の三日月を蹴るが、鈴木が右フックをリターン。前に出る井原が打ち合いに来るところへ鈴木が右フック、左フックを合わせる。最後に井原がラッシュを仕掛け、鈴木は両腕でブロックして左フックを返す。

 本戦の判定は0-0のドローで延長戦へ。鈴木が左フック、右インローからの右ハイをヒットさせる。左ミドル、右インローを蹴る鈴木。井原のジャブに鈴木が左フックを出したところで、井原が右のカウンターでヒットを奪う。鈴木は右インロー、右ハイ。井原が前に出てくるとボディロックしてテイクダウンしてしまう。



 左オーバーハンドを当てて突っ込む鈴木。井原がワンツー。鈴木は井原の左ストレートを前蹴りで防ぐ。井原は右を狙うが、鈴木は左オーバーハンドからダブルレッグでテイクダウン。左オーバーハンドを空振りさせた井原の右が鈴木の顔面を捉えたか。両者立ち上がったところで試合終了。



 判定5-0で井原の勝利に、鈴木は両手を膝についてガックリとうなだれた。鈴木のヒットは評価されず、井原の2度のヒットが評価された形だ。

 井原はマイクを持つと「俺が負けるって言っていたRIZINファン、バ~カ! ブレイキングダウンファンの皆様、どうでした? これが井原良太郎です。すいません、そんな調子こけるほどの試合はしてないんですけれど、相手が格闘技で来たので相手に合わせて格闘技させてもらいました」と語った。

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