▼第2試合 キャッチウェイト(-54.0kg)MMA 5分3R
〇ビクトリア・ソウザ(ブラジル/Ataque Duplo/Chute Boxe Floripa)
[判定3-0]
×三浦彩佳(日本/TRIBE TOKYO MMA)※試合前インタビュー

2024年1月の日本大会で平田樹との日本人対決を制した三浦彩佳は、その後もマカレナ・アラゴン、リトゥ・フォガット、ジュリアナ・オタロア相手に3連続1R一本勝ち。ストロー級で戦った2023年11月のメン・ボー戦から5連勝を飾ったが、2026年4月にアトム級で澤田千優に一本負け。必殺のあやかロックを持つ柔道ベース。
ソウザはムエタイ、キックボクシング、ブラジリアン柔術を学び、ブラジル・キックボクシング選手権では3度優勝、パンアメリカンキックボクシング王者にも輝いた。2020年にMMAでプロデビューして5連勝、2021年9月にONEデビューを果たし、ビクトリア・リーにTKO負け、平田樹を1R1分31秒でギロチンチョークで失神させ、アリース・アンダーソンに判定勝ち。26年3月の前戦でアナスタシア・ニコラカコスに1RでKO負けと3勝3敗の戦績となっている。

1R、先に走り込んで詰める三浦に、ソウザはワンツー。右を当てた三浦はニータップの動きも。前に出てソウザを受けに回らせる三浦。徐々にソウザが圧力をかけ直す。三浦はニータップから足を取りに行くが、切るソウザ。一瞬亀になるがすぐに立つ。

ソウザは右から左! 三浦のダブルレッグをスプロールすると引き込みには付き合わず。三浦の入りに左を合わせるソウザ。左ジャブを下から突くソウザ。三浦は右オーバーハンドをガード上に届かせる。

ソウザの左右をかわした三浦。ソウザのジャブに鼻血。左右から手首をつかむ三浦をバッククリンチで崩すが、そこから首を巻いて袈裟固めを狙う三浦。ハーフで足をからむソウザだが、背後のソウザに三浦は細かい鉄槌。

2R、左右を振って先に詰める三浦はダブルレッグ、さらに奥襟を掴んでコーナーに押し込み。体を入れ替えたソウザはボディロック。首を抱えた三浦だが、互いの首がロープ間で外に。戻した両者。ソウザに「2回ロープを掴むな、と伝えた」とレフェリーがイエローカードを出す。

スタンド再開。すぐに詰めて強引に左で首を抱えに行く三浦。しかし強引な首投げがすっぽ抜け、下に。まだ首に腕を巻く三浦は巻き込みを狙うが、ソウザはサイドから鉄槌。三浦は首を外してシングルレッグ。そこにギロチンを狙ったソウザだが、頭を立てて押し込む三浦はクラッチも、ソウザはロープに腕をかける。

首に腕を巻く三浦に、コーナー背に凌ぐ。レフェリーはインターバルでロープを掴むなと再び注意。互いに決定打はない。

3R、右ローの三浦に右ミドル前蹴りのソウザ。三浦は右ストレートを届かせる。ソウザの右にワンツーを返す。ソウザも左ジャブをヒット。三浦も右ジャブ&ロー。左ジャブのソウザだが手数が出ない。右ストレートの三浦に左インローのソウザ。さらに左インロー。左右ローのソウザ。右前蹴りを当てる三浦。

互いに組みの意識の中で遠間からの打撃。左ローの三浦。左インローのソウザ。三浦も同じ左インロー。詰めて首を取りに行くが、切るソウザ。左インローのソウザはもう1発。左インローを再び当てるソウザ。もう1回。左右から詰める三浦にクリンチアッパーのソウザ。三浦は押し込みヒザ。

ゴングに互いに両手を上げる。子供を左腕に抱えたまま判定コールを受けるソウザ。3-0で打撃を当てたソウザが勝利。

立ち合い右を当てた三浦だが、組んで投げるもソウザのロープ掴みもあり、巻き込めずポジションを失い細かい被弾。スタンドでもこつこつ当てたソウザが勝利。三浦は2連敗となった。




