修斗修斗
MMA
レポート

【ONE】ダウン奪われたスーブラックが逆転KO、体重超過セザールがアディワンに勝利、ニコラカコスがラズワン破り7戦全勝に、スンチョルがボカンをダウン寸前に追い込み判定勝ち、三浦彩佳がロープ掴みのソウザの打撃に判定負け、リッシvs.ユネス・ラバー=速報中

2026/07/18 09:07

▼第3試合 ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ 3分3R
〇ブラック・パンサー(タイ/Team Mehdi Zatout)
判定3-0
×ショーン・クリマコ(フィリピン/米国/Smash Fighter/Woodenman Muay Thai)
※クリマコはフライ級の計量に失敗したため、ブラックパンサーに賠償金を支払う。





 26歳のブラック・パンサーは、5連勝中で2人の対戦相手をKOするなど絶好調だ。4月にフライ級のリミットを2.7kgもオーバーし、ディエゴ・パエスに判定勝ち。今回の試合で6連勝を目指し、この階級のトップファイターとしての地位を確固たるものにしようとしている。



 2023年の『ロード・トゥ・ONE USA』チャンピオンであるクリマコは、ONEで4回試合を行い2勝を挙げている。直近の戦績は、2025年5月にアキフ・グルサダに判定負け。1月にヨハン・ガザリと対戦する予定だった が、怪我のため欠場を余儀なくされた。今回は万全の体調で復帰し、ブラック・パンサーの勢いを止め、ONEで戦うにふさわしい実力を持っていることを証明したいところだ。



 1R、サウスポーのクリマコは左のガードをしっかり保ち、左の蹴りを使う。ショートのワンツーも。前に出るパンサーは右ミドルを多用。クリマコが入ってくるところに右の縦ヒジも。パンサーは蹴り足キャッチからの軸足蹴りでクリマコを転倒させる。



 2R、パンサーは圧を強めて右ロー、右ミドル。クリマコも出入りして左ボディ、左ストレート。ワンツーを打って入って来るクリマコにパンサーは右ヒジ。右ミドルでクリマコの左腕を蹴るパンサーは、クリマコがワンツーで入ってくると組んでのヒザ。パンサーの攻勢が目立つ。



 3R、パンサーは右ローと右ミドル、クリマコがワンツーで入ってこようとすると右ヒジをヒットさせる。距離を保つパンサーとなかなか入れないクリマコ。しかし残り1分、クリマコが右フックをヒットし、パンサーが大きくグラつく。



 すかさずパンチで追い込むクリマコがパンサーをコーナーへ追い込む。ワンツー、左フック、左ボディにグラつくパンサー。左ミドルを蹴るも力がない。クリマコの攻勢が続くが、パンサーも回復したか左右フックと右ヒジで打ち合う。



 判定は3-0で、最終Rに大ピンチを迎えたパンサーが逃げ切った。パンサーはこれで6連勝。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント