▼第3試合 ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ 3分3R
〇ブラック・パンサー(タイ/Team Mehdi Zatout)
判定3-0
×ショーン・クリマコ(フィリピン/米国/Smash Fighter/Woodenman Muay Thai)
※クリマコはフライ級の計量に失敗したため、ブラックパンサーに賠償金を支払う。



26歳のブラック・パンサーは、5連勝中で2人の対戦相手をKOするなど絶好調だ。4月にフライ級のリミットを2.7kgもオーバーし、ディエゴ・パエスに判定勝ち。今回の試合で6連勝を目指し、この階級のトップファイターとしての地位を確固たるものにしようとしている。

2023年の『ロード・トゥ・ONE USA』チャンピオンであるクリマコは、ONEで4回試合を行い2勝を挙げている。直近の戦績は、2025年5月にアキフ・グルサダに判定負け。1月にヨハン・ガザリと対戦する予定だった が、怪我のため欠場を余儀なくされた。今回は万全の体調で復帰し、ブラック・パンサーの勢いを止め、ONEで戦うにふさわしい実力を持っていることを証明したいところだ。


1R、サウスポーのクリマコは左のガードをしっかり保ち、左の蹴りを使う。ショートのワンツーも。前に出るパンサーは右ミドルを多用。クリマコが入ってくるところに右の縦ヒジも。パンサーは蹴り足キャッチからの軸足蹴りでクリマコを転倒させる。

2R、パンサーは圧を強めて右ロー、右ミドル。クリマコも出入りして左ボディ、左ストレート。ワンツーを打って入って来るクリマコにパンサーは右ヒジ。右ミドルでクリマコの左腕を蹴るパンサーは、クリマコがワンツーで入ってくると組んでのヒザ。パンサーの攻勢が目立つ。

3R、パンサーは右ローと右ミドル、クリマコがワンツーで入ってこようとすると右ヒジをヒットさせる。距離を保つパンサーとなかなか入れないクリマコ。しかし残り1分、クリマコが右フックをヒットし、パンサーが大きくグラつく。

すかさずパンチで追い込むクリマコがパンサーをコーナーへ追い込む。ワンツー、左フック、左ボディにグラつくパンサー。左ミドルを蹴るも力がない。クリマコの攻勢が続くが、パンサーも回復したか左右フックと右ヒジで打ち合う。






