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【UFC】堀口恭司をTKOしたマネル・ケイプ「グラウンドになった時、俺は堀口に好きなように動かせていた」×堀口「ダメージが少なくて済んだ」

2026/06/22 15:06

ケイプ「時間は人に知恵を与えてくれる」

──スターボーイ、素晴らしい勝利おめでとうございます。今回の勝利はどれほど重要ですか? 何年も前の大一番で堀口恭司があなたに勝っていたことを踏まえて、この勝利はあなたにとってどれほど大きな意味を持ちますか? 借りを返せたことはどれくらい嬉しいですか?

「もちろん、どんな勝利でも人を幸せにするものだけど、この勝利は……リベンジだったからね。自分が取り組んできたことすべてが上手くいったから、すごく嬉しいよ」

──最初の試合の時よりも、今回の試合ではずっと忍耐強く、落ち着いていましたね。

「少しね。若い頃の自分は荒削りで、怖いもの知らずだった。とてもワイルドだったから。今回はペースを落として、もっと賢く戦わなければならなかった。時間は人に知恵を与えてくれるんだ。いつだって、時間が知恵を与えてくれるんだよ。あの時は若すぎたんだ」

──堀口は最初の2ラウンドの序盤でいくつか成功を収めました。多くの人が、あのラウンドは彼のものだったと見ています。しかし明らかに、フライ級におけるあなたのパワー、つまりあなたのサイズであなたのように打てる選手は多くありません。勝利を掴むために、そのパワーが必ず活きると最初から分かっていましたか?

「分かっていたよ。自分がこういう状況になることも、彼が(打撃で)僕を傷つける可能性があることも分かっていた。彼には良いタイミングがあるからね。試合がこういう展開になることは予想していたんだ。試合で起きたことすべてが、僕の頭の中にあった通りだった。こうなることは分かっていたけど、ただ諦めずに、時間をかけて、サウスポーで戦い、そしてオーソドックス構えになった時に自分のパワーをぶつけるんだ」

重要なのは「どう始めるか」ではなく「どう終わらせるか」

──先ほど最初の2ラウンドについて言及していましたが、足にブーツを履いているのが見えます。その怪我について、何か医師などから言われましたか?

「ああ、ただ(蹴りを)チェックされただけだよ。インサイドキックを蹴ったんだ。インサイドキック(インロー)を蹴った時、頭の中でデジャブが起きたよ。コーチに『インサイドキックは絶対に蹴るな、足を骨折する可能性があるから』って言われてたからね。それが起きた時、痛みを感じて“うわっ”てなった。でも、大丈夫だよ。ただ腫れてるだけで、アイシングすれば良くなるさ」

──マネル、明らかにあなたは堀口恭司が仕掛けてきたこと、特にグラウンドの展開にうまく対処できたと感じていると思います。今週初めにもそのことについて話し、「あの時期の自分は間違ったガレージにいるフェラーリだった」と言っていましたね。先ほど「時間が知恵を作る」と仰っていましたが、今夜のように状況に適応し、恭司のプレッシャーを凌ぎ切ることができた要因は、他には何がありますか?

「いや、グラウンドになった時、俺は彼に好きなように動かせていたんだ。なぜなら、彼がいずれ疲れると分かっていたから。みんなにも言ったよね。彼は3ラウンドを超えたことがないんだ(※Bellatorで5Rを経験)。日本の試合は3ラウンドまでしかなくて、5ラウンドまではやらないからね。だからグラウンドになった時も、僕は落ち着いていた。エルボーをいくつか入れようと自分の動きをしていたよ。でも、彼がたくさんエネルギーを消耗して疲れることは分かっていた。彼の肩はパンパンになるってね。そして、3ラウンドに入った時にまさにそれが起きた。彼は疲れていたんだ。だから、あそこで僕がやったことすべて、起きたことすべては、そうなるって分かっていたし、すべて上手くいったんだ。一番重要なのは“どう始めるか”ではなく、“どう終わらせるか”だということだよ」

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