2026年6月21日(日)に大阪・錦秀会 住吉区民センター大ホール『DEEP OSAKA IMPACT 2026 3rd ROUND』(DEEP YouTubeメンバーシップ配信)が開催された。
『DEEP西日本バンタム級GP』開幕戦出場の8選手全員が計量をクリア。1回戦の組み合わせは、大会当日に抽選で決定。なお、フライ級で杉映都(reversal gym osaka anne)が59.00kgで1.8㎏の体重超過。「3点減点」で、麦谷悠成が勝利の場合のみ公式記録とするノーコンテストルールで試合は行われる。
『DEEP OSAKA IMPACT 2026 3rd ROUND』速報
▼DEEP JEWELSフライ級 5分3R×栗山 葵(SMOKER GYM)9勝8敗1分 56.80kg[判定1-2] ※28-29×2, 29-28〇サラ・マフムード(Badger MMA)4勝2敗 56.90kg
栗山は、2025年4月6日に1年1カ月ぶりの復帰戦を地元・大阪で戦い、鈴木”BOSS”遥のレスリングに組みでも激闘。打ち勝ち判定勝ち。しかし、25年5月に奥富夕夏の相撲とMMAが融合した動きに左を封じ込まれ判定負け。
9月に、樹季の得意のストレートアームバーに捕まり、1R一本負けで2連敗。26年3月のDEEP大阪で、鈴木 "QP" まいを27秒、得意の左ストレートでTKOに下し、MMA戦績を9勝7敗1分としている。
フィリピンのサラ・マフムードは、MMA3勝2敗。地元Zeus Fight Leagueで1R TKOで2勝を挙げると、25年9月のUAE Warriors 63でイルクヌート・クルトに判定勝ち。26年2月のONE Friday Fights 143でジョージアのエレーネ・ロラゼに判定負け。前進力が強く、オーソからの右ストレート、ダブルレッグテイクダウンなど、間合いを詰めて戦うファイター。
栗山 SMOKER GYMの栗山です。海外から来ていただきありがとうございます。試合も組んでいただいてありがとうございます。ホンマにストライカー対決なんでめちゃくちゃ楽しみにしています。ただ相手、前に突っ込んでくるだけのイメージなんで、KOでメイン盛り上げていきます。
マフムード こんにちは。サラです。フィリピン代表選手として今回、来日をしました。このような素晴らしい国のDEEPから招待していただきとても光栄です。そしてたくさんのサポートをいただけて感謝しています。素晴らしい試合をお見せできることをとても楽しみにしています。今回のキャンプを支えてくれたチーム、Badger MMAの思いも背負ってこのメインベントを戦います。
1R、サウスポー構えの栗山、オーソのマフムードは右からさらに回転速く左右で前に、そのまま右で差して組み。左手を掴んでクラッチさせない栗山。ブレーク。
マフムードの右の蹴りに右ストレートを狙う栗山。圧力かけて詰めるマフムードは右で差して四つに。ここもブレーク。
左前蹴りのマフムード。栗山は左を突くが、右から左右のマフムードは打撃から組み。ダブルレッグに移行も差し上げる栗山。マフムードはシングルレッグから軸足を刈ってテイクダウン!
栗山の立ち際にバッククリンチから前方に崩し。すぐに立つ栗山。右で差すマフムードはボディロックテイクダウン。尻着く栗山はシングルレッグからレッスルアップ。右で差して押し込むのはマフムード。ゴング。マフムードのラウンド。この動きをフルラウンド出せるか。
2R、詰めて右、栗山の左の打ち返しを潜って組むマフムード。右左を差し返した栗山。ケージ背にする栗山にマフムードはヒザ連打。差し返す栗山にヒザ。ブレーク。右から左のマフムードに栗山は左をヒットも下がらないマフムードはケージまで押し込みヒザ。ここで押し戻した栗山は左インロー。
左フックにマフムードは右で差して組み。シングルレッグに移行。ヒジを突く栗山だが、バランス崩してバッククリンチからボディロックテイクダウンのマフムード! 立ち上がる栗山のバックについて引き込み。両足フック!
胸を合わせて上になる栗山はヒジ。立ち上がるマフムード。栗山はワンツーの左を当てるが、下がらないマフムードが押し込む。栗山にケージ掴みの「注意」。
3R、細かいステップから左ストレートの栗山に、圧力をかけて組むのはマフムード。ヒザを突く。突き放した栗山、口もとから出血のマフムードに左を突く栗山だが、マフムードも左右から前に。押し込んでヒザ。シングルレッグに移行、上組みになってもヒザをこつこつ突くマフムード。
顔を剥がそうとする栗山。ブレーク。口内、鼻血のマフムードにドクターチェック。再開。
右の蹴りのマフムードに左を突く栗山だがマフムードの圧力にバランスを崩す。すぐに立つ栗山は右から左。しかしマフムードも右ストレートをでケージ背にさせると、振って脇下をくぐりバッククリンチも、正対した栗山は離れる。
大歓声のなか、左を振る栗山に詰めるマフムード。被弾しながらも前に出るマフムードはヒザを突いてバッククリンチからリフトしてテイクダウン! 上の取り合いもゴング。
判定2-1(29-28×2, 28-29)でマフムードが勝利。左の栗山に打撃で退かず、右とヒザで応戦。ケージレスリングで勝ったマフムードがスプリット判定で熱戦をモノにした。
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▼DEEPライト級 5分2R〇Street★Bob洸助 (BOND GYM)70.70kg[判定2-1] ※20-18, 18-20, 19-19マスト洸助×河坂修斗 (KNOCKOUTクロスポイント・パラエストラ吉祥寺)70.60kg
Street★Bob「BOND GYM所属の所属のStreet★Bobです。去年の9月に地元のRIZINで出場させていただいて、僕の中で一つ夢が叶ってしまって、正直、何に向かって行っていいか分からない状況がずっと続いてまして、その中で今年の3月、(自分の欠場の代わりに)今村(豊)さんが熱い試合を見せてくれて、そこでまた僕の中で一つ火がついて、今日までやってきました。POLAR GYM OSAKAの今村選手、明日見取ってください。僕がしっかり取ります。押忍」
河坂「クロスポイント吉祥寺所属の河坂です。やることやってきたんで、明日思っきりやりたいことやるんでよろしくお願いします。押忍」
1R、先に組んだ洸助はダブルレッグから崩してパウンド、もらいながら立ち上がる河坂をさらにボディロックで前に崩す洸助に河坂は尻まで着くも立ち上がり。
洸助はなおも組み続けるが、離れた河坂はサウスポー構えから右前手フック。さらに左インローがローブローに。中断。再開。左ハイ、ワンツーの河坂に洸助は組みに。首相撲ヒザの河坂は離れて右フック! 洸助も右アッパーを突く。
2R、左目上カットの洸助にドクターチェック。再開。すぐに組む洸助は左で差して押し込むも、河坂は首をひっかけて体を入れ替えようとする。
すぐに詰める洸助はシングルレッグ、河坂のヒザを倒してトップを奪いパウンド。立ち上がる河坂にダブルレッグでクラッチ、テイクダウンする洸助。
立つ河坂はヒジ、左ミドルも、洸助はダブルレッグテイクダウンからバック、リアネイキドチョークへ!
出血しながらバックも、腰をずらして袈裟固めにして立つ河坂。すぐについていく洸助に離れる河坂は左、組む洸助にヒザ。ゴング。
判定2-1(※20-18, 18-20, 19-19マスト洸助)でStreet★Bob洸助が6連敗から1NCを挟みながらも4連勝をマーク。
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▼DEEPフェザー級 5分2R〇小川道的(柔術兄弟)66.20kg[判定2-1] ※20-18, 19-19マスト小川, 19-19マスト澤田×澤田龍美 (リバーサルジム神戸HIZUMI)66.00kg
澤田「明日1ラウンドで仕留めます。よろしくお 願いします」
小川「明日のために備えて参りました。僕にとって生きるというのは毎日来たる日に向かって備え続けるということです。明日は僕のありのままを全て全力でぶつけたいと思います。澤田選手はまだ若いのに戦い方に迷いがなくて相手を壊すことに躊躇がないのでとてもいい選手だと思います。僕も全てをぶつけます。澤田選手いい試合にしましょう」
1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブを見せる小川に、澤田は左。そこに小川もワンツーで応戦。左ミドルも。澤田の左フックは空ぶり。小川の左右フックに打ち返しの澤田。少し崩れながらも小川はダブルレッグテイクダウン。
下の澤田はアームロック狙いも剥がした小川はパス狙い。澤田は蹴り上げから入ってきた小川に下から四角に組んでヒジ。上体を上げた小川は左に出てパウンド。すぐに足を戻す澤田。
2R、左ジャブから入る小川。澤田の右フックをかわしてダブルレッグテイクダウン。ハーフで下からキムラスイープの澤田が上に!
サイドからニーオン、ハーフにする小川は右で差してリバーサル! トップから鉄槌。インサイドガードからパウンド。残り30秒。右のパウンド、腰を上げて鉄槌。パスしてマウントを奪いパウンドでゴング。
判定2-1(20-18, 19-19マスト小川, 19-19マスト澤田)で小川が3連勝。
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▼DEEPフライ級 5分2R〇麦谷悠成(パンクラス大阪稲垣組)※56.90kg[2R 1分37秒 リアネイキドチョーク]×杉 映都(reversal gym osaka anne)59.00kg※杉映都が規定体重より1.8㎏超過。「3点減点」で試合を実施し、麦谷悠成勝利の場合のみ公式記録とする。
麦谷「どうなるか分かんないんですけど、自分はやること変わんないんで明日、ブッ飛ばします」
1R、伝統派空手の麦谷。ロー、右から左の跳びこみでダウンを奪うと立ち上がりにバック、ボディトライアングル。脇下で腕を持つ杉に背後からパウンド。ブレーク。杉に「ネガティブファイト」。スタンドで右フックで前に出る杉は首相撲ヒザ、さらに大内刈テイクダウン。
2R、サウスポー構えの麦谷は左の突き、さらにシングルレッグからボディロック&内股テイクダウン。杉はケージに背を立てて立ち上がりに。再度、小外刈で引き出して寝かせる麦谷。バックに回り、リアネイキドチョーク。タップを奪った。
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▼DEEP 68kg以下 5分2R〇田中雄大(reversal gym osaka anne)67.70kg[1R 4分04秒 リアネイキドチョーク]×田中壱季(ENCOUNTER)67.95kg
田中壱季「明日はKOか一本で勝ちます」
田中雄大「東京から大阪に来て、初めての試合なんで、明日はしっかりフィニッシュしていいスタート切りたいと思います。自信あります。以上です」
1R、壱季が右オーバーハンド、雄大は右ハイを見せる。壱季はワンツー、ボディ打ちから上と散らす。雄大も右を振ってボディロックテイクダウン。マウントからパウンド。亀になる壱季にバックからリアネイキドチョークをアゴ上から絞り込んで極めた。
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▼DEEPストロー級 5分2R〇武蔵(All My Homies)52.60kg[1R 4分04秒 リアネイキドチョーク]×小柳泰牙(パラエストラ東大阪)52.40kg
1R、共にオーソドックス構え。組んだ武蔵に小柳が四つから小外でテイクダウン。立ち上がる両者。武蔵の右前手右フックから組んでボディロックテイクダウン。すぐにマウント、バックからリアネイキドチョークを極めた。
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▼DEEPバンタム級 5分2R〇澄斗(VICTORY GYM)61.45kg[判定3-0]19-19マスト澄斗×2, 20-18×秋田良隆(KING GYM KOBE)61.35kg
1R、ともにオーソドックス構え。澄斗は右ロー、左ミドル。ケージ背にする秋田は左フックも空振り。
右フックから組んだ澄斗はシングルレッグテイクダウン。下の秋田はハーフでネルソン。首を抜いた澄斗はトップからパス、肩固め狙いも首を抱えてスイープした秋田はキムラを狙う。
2R、右カーフの澄斗は右フックも、秋田はローシングルでテイクダウン。立ち際に左足をかけて奥手をコントロール。片ヒザ立ちの澄斗は立ち上がり。秋田はボディトライアングルに組むが、着地したところで正対した澄斗。ハーフで上の秋太は右のパウンド。背中を見せて立とうとした澄斗を潰そうとする。
判定3-0(19-19マスト澄斗×2, 20-18)で澄斗の勝利となった。
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▼DEEPバンタム級 5分2R〇フェルナンド(Brotherhood/Pitbull Brothers)61.65kg[2R 2分43秒 リアネイキドチョーク]×カーレッジユウキ(VICTORY GYM)61.55kg
1R、組んで引き込むフェルナンドにトップのユウキ。下のフェルナンドはヒジ。さらに腰を切って足をすくってスイープで立ち上がり。下から蹴り上げ・ペダラーダのユウキ。インサイドガードに入って行くフェルナンド。手首を持つユウキにパスして腕十字の体勢に入ったところでゴング。
2R、ケージに詰めてのダブルレッグテイクダウンのフェルナンドに立つユウキは押し込み縦ヒジ。しかし、引き込みスイープ、マウントのフェルナンドは亀に「なろうとしたユウキにバックマウントからリアネイキドチョークを極めた。3年ぶりの勝利にフェルナンドは笑顔。ユウキは5連敗に。
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▼DEEP JEWELSストロー級 5分2R×橋本 葵(SMOKER GYM)51.25kg[判定0-3] ※19-19マスト渡辺×2, 18-20〇渡辺真央 (POLARGYMOSAKA)52.45kg
1R、陸自で日本拳法の橋本に、柔術ベースのJKギャルファイターの渡辺。
ともにオーソドックス構えからワンツーの橋本に。渡辺は組んで押し込んで引き込みもつきあわない橋本。左右をヒットさせると渡辺の組みを切り続ける。右を突いて右ハイから近づく渡辺だが、さばく橋本は右ストレートを伸ばす。
その右をかわしてボディロックで組んだ渡辺。引き込んで下になった渡辺は腕十字! 両手をクラッチする橋本。両足を顔にかけている渡辺は腹ばいで極めに行き、足をつかんで前転させようとするが、座ってクラッチで防ぐ橋本。
2R、左ジャブの刺し合い。左ハイも突く渡辺に、橋本はワンツー。渡辺の組み・引き込みは切る。右ローの渡辺に右ストレートを狙う橋本だが、1Rの組みで警戒。手数は慎重。蹴り合いからワンツーの橋本に、渡辺はローシングルも切る橋本。
渡辺は右ロー。そこに橋本はワンツースリーの連打。それを掴んで引き込んだ渡辺は再度腕十字! ヒジを抜く橋本に三角から腕十字に移行も、またいで防ぐ橋本。腹ばいで伸ばす渡辺だが、腕を抜いた橋本はスタンドを要求。
ワンツーの右は渡辺! そこに右のダブルを返す橋本。最後に渡辺が引き込みゴング。判定は19-19マスト渡辺×2, 20-18で渡辺が勝利。プロルール2戦目の初白星に涙。SMOKER GYMの“もう一人の葵”もプロデビュー戦ながら、スタンドの強さを見せた。
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▼DEEP JEWELS 50kg以下 5分2R×あー子(フリー)49.80kg[判定1-2] ※18-19×2, 19-18〇西口日奈子(リバーサルジム神戸HIZUMI)49.45kg※1Rに西口にケージ掴みで「減点1」
1R、あー子のテイクダウンに西口は下から腰切り腕十字狙いから三角絞めに。頭を引き寄せて絞めるが、耐えるあー子はかつぎパスでサイドに。ケージで立つ西口はノーアームギロチンで引き込みもゴング。
2R、組んでバッククリンチからヒザ裏をヒザで追ってテイクダウン、バックからリアネイキドチョーク狙い。正対にツイスター、ギロチンへ。首を抜くあー子はスクランブルから上に。クローズドガードの西口。ブレーク。左右フックを振る西口。
判定はスプリットに割れ、極めを狙った西口が2-1でプロデビュー戦を勝利した。
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▼DEEP ウェルター級 3分2R アマチュアSルール×山本怜旺(パラエストラ天満)77.15kg[2R 0分35秒 TKO] ※左右5連打から中腰でパウンド〇居谷匠真(reversal gym osaka anne)77.10kg
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▼DEEPフェザー級 3分2R アマチュアSルール〇加藤憂也(POLARGYMOSAKA)66.05kg[1R 2分54秒 TKO] ※首を押さえてテイクダウン→マウント&パウンド×大島伊玖都(パラエストラ天満)65.65kg
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DEEP WEST JAPAN BANTAMWEIHT GP 2026
※第6試合から第9試合は「DEEP西日本バンタム級GP」一回戦の4試合。※当日に抽選で組み合わせが決定。準決勝組み合わせはあらためてシャッフル。
▼DEEP西日本バンタム級GP 一回戦 5分3R〇前薗 渓(GOAT)8勝4敗 61.65kg[3R 1分35秒 リアネイキドチョーク]×木下竜馬(KING GYM KOBE)4勝4敗 61.70kg
前薗は、レスリングをベースに、2022年8月プロデビュー戦で田中壱季をリアネイキドチョークで極め、フューチャーキングトーナメント2022のライト級決勝戦にて、後のフェザー級GP優勝者となる水野新太に判定勝ちで優勝した。
その後も連勝を重ね、プロ戦績で7連勝を飾るなど一気に注目され、ONE FFに参戦(オ・スファンに判定負け)するなど海外でも経験を積んだ前薗が、再び大阪の舞台に戻ってくる。前戦は25年9月に小崎連に判定負け。
前薗「GOATの前薗です。今回新しい環境でしっかり練習取り組んできたんで、しっかり優勝します。お願いします」
木下は、プロ2戦目のDEEPデビュー戦では大空斗に一本負けを喫したが、DEEP2戦目で澄斗に判定勝ちでプロ初勝利。その後MAHIROにも勝利したが、田中壱季に判定負け。そんな中、25年12月にカーレッジユウキに1R リアネイキドチョークで一本勝ち。
26年3月、ミャンマーラウェイ経験者でMMA戦プロ10勝のキャリアのストライカー福田泰暉からも判定勝利をあげるなど、打撃とグラウンドの両方を操るオールラウンダーとしてその実力を大いに発揮している。
木下「明日は誰が相手なのか分かんないですけど、しっかり練習してきたことを出して、明日しっかり勝ちます」
1R、前薗がダブルレッグテイクダウンでバックに。両足フックでリアネイキドチョーク狙いから背後からのパウンドに移行。手首を掴んで正対した木下。パウンド。立ち際にサッカーキックを蹴る。立ち上がる前薗は大きな左右から組みに。木下はアームロック狙いも崩した前薗がバックに。
2R、先に組む前薗。ボディロックテイクダウンもすぐにリバーサルした木下が上からヒジを落とす。下の前薗はクローズドガードにしてギロチンを解いて座ってから立ち上がり。ボディロック&小外でテイクダウン! 抱えた首を解いた木下に前薗はハーフからマウント狙い。抱きつく木下を肩パンチ、マットに頭をバウンドさせる。亀から落とそうとする木下にバックマウントからパウンドの前薗。ゴング。
3R、前薗の入りにアッパーを突いた木下。しかし左フックから組んだ前薗が脇潜り、右足をフック、両足も巻くとリアネイキドチョーク!
いったん後ろ手を剥がした木下だが前薗がタップを奪った。2年ぶりの白星を掴んで準決勝進出の前薗は、ケージの上で咆哮。試合後、切嶋から次戦の相手として指名された(※準決勝組み合わせはあらためてシャッフル)。
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▼DEEP西日本バンタム級GP 一回戦 5分3R〇切嶋龍輝(マーシャルアーツクラブ中津川)6勝5敗 61.55kg[2R終了時 TKO] ※カットによるドクターストップ×寺崎昇龍(Fight Holic)5勝2敗 61.70kg
切嶋は、中学3年生の夏に地元名古屋でのRIZINで朝倉未来の試合を見てMMAに憧れ、2022年7月のDEEP名古屋大会のプロデビュー戦にて石川瑛人をパウンドで2R TKO。その後3連勝を飾り、2023年10月のRIZIN LANDMARKでMASANARIに判定勝ち、
2024年4月のDEEP名古屋大会では吉田陸からパンチによる1R TKO勝利をあげるなど決定力を持つ。24年6月に谷岡祐樹に判定負け、25年4月に中務太陽に2R 一本負け。10月に坂本岳に1R 一本負けで3連敗中。
切嶋「名古屋に拠点を変えてから1発目の試合なんで、全員と戦える準備してきたんで、強いてて言うなら、今一番トップ戦線にいる寺崎選手と1回戦で当てれたらなと思います。応援お願いします」
寺崎は、空手で2018年にJFKO全日本大会で準優勝すると共にONE FCで活躍している秋元皓貴に1勝1敗の戦績を残している。その後MMAに転向し、2024年8月のDEEP名古屋大会で脇田仁にKO勝ちするなど鮮烈のプロデビューを果たした。
その後、生田大雅(判定勝ち)、黒岡裕真(2R RNC)、谷岡祐樹(1R TKO)から勝利をあげ、4連勝を飾り、26年3月のDEEP130にて魚井フルスイングにも判定勝ちしており、その実力を発揮している。
寺崎「押忍、Fight Holicの寺崎です。明日1回戦しっかり勝ち上がって、最終的には優勝できるように頑張ります。お願いします」
抽選会で寺崎の隣りを選んだ切嶋。
1R、ともにサウスポー構え。切嶋のワンツーをさばいてワンツーの左を突く寺崎。切嶋もワンツーからシングルレッグからバッククリンチで右足をかけて背後から細かいパンチ。引き込みトップ狙いも寺崎も立ち上がり。左カーフの寺崎。有効打は寺崎。組みは切嶋のラウンド。
2R、右前手フックの寺崎。左フックも。前後のステップの切嶋はバックフィストもかわした寺崎。スーパーマンパンチも。かわした切嶋に左で差して組んだ寺崎に、切嶋が払い腰も、残した寺崎。
右ジャブの寺崎。切嶋も右ジャブを返すとその入りに寺崎は左! さらにノーモーションの右ジャブを突く寺崎。切嶋は左ハイも掴む寺崎。切嶋の右ジャブ、寺崎は左目尻から出血。
右から左を突く寺崎。かわす切嶋に左カーフ。右ジャブダブルの切嶋。入りに左フックを強振する寺崎。右ジャブ。寺崎の左フックをダックでかわす。
3R、ドクターチェックも続行不不可能。21歳の切嶋がTKO勝ち。優勝候補の寺崎を下す、番狂わせを起こした。
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▼DEEP西日本バンタム級GP 一回戦 5分3R〇大空斗(パンクラス大阪稲垣組)5勝2敗 61.55kg[判定2-1] ※28-29, 30-27, 29-28×谷岡祐樹(パラエストラ加古川)7勝7敗 61.55kg
2023年アマチュア修斗関西選手権3位、MMA西日本アマチュア大会で勝利をあげている大空斗は、24年のプロデビュー戦のDEEP大阪大会で木下竜馬をギロチンチョーク、その後、エダ塾長こうすけを1R KO、高村友晴もギロチンチョークで極めるなど、その極めの決定力とリーチの長さを武器としており、パンクラス大阪稲垣組を背負い優勝を狙いに来る。
25年9月に時任流架に、12月に谷岡祐樹にいずれも判定負けを喫するも、26年3月の前戦でカーレッジユウキに判定勝ち。
大空斗「このトーナメント絶対優勝するんで、明日はしっかりフィニッシュで勝ちます。応援よろしくお願いします」
谷岡は、第5代DEEP☆KICK-60kg王者、第7代DEEP☆KICK-60kg王者。DEEP☆KICKで2度も王者に輝いた後、2020年12月の防衛戦を最後にMMAに転向し、2021年4月にMMAデビュー戦で勝利をあげ、これまで今回のグランプリに名を連ねる寺崎昇龍(1R TKO負け)、切嶋龍輝(1R TKO勝ち)、堂園悠(1R TKO負け)、大空斗(判定勝ち)ら強豪と対戦してきた。
常にやるかやられるかのアグレッシブなファイトで試合を盛り上げる谷岡が、得意の打撃でかつての対戦相手達を倒し、優勝を掴みにいけるか。前戦は26年3月に矢野武蔵に判定負け。
谷岡「明日のためにやってきました。明日は必ず勝ちます。応援お願いします」
25年12月には谷岡が判定勝ちしているこのカード。
1R、ともにオーソドックス構え。リーチのある大空斗はジャブ&ロー。谷岡は左前手フックで飛び込み。さらに左ジャブ!
右を内側から返した大空斗。ジャブと右ストレートの突き合い。大空斗は右前蹴り。右回りの谷岡は頭を振って左フックから右。かわした大空斗は左ハイをガード上に突く。
谷岡は右ローからシングルレッグも差し上げる大空斗。谷岡のワンツー。そこに右を狙う大空斗。谷岡は右を振って組んで崩しも大空斗は残す。
2R、カーフの大空斗に、谷岡も右ロー。かわす大空斗は右ストレートで飛び込み。バックステップでかわした谷岡は、その入りに右を狙う。
大空斗は右カーフ。互いに慎重でブレーク。両者に「注意」。左ハイをガード上に打つ大空斗に、谷岡は右の跳びこみ。左ボディストレート。大空斗はワンツーの右。谷岡は左ジャブで圧力をかけて大空斗を下がらせて左ボディ。
ワンツーから左ハイを上腕に当てる大空斗。谷岡も追って前に。しかしそこに大空斗は右フック、アッパー! 谷岡は左ジャブ。ダブルレッグから残り30秒で組むと突き放す大空斗。右ストレートを打ち込む。
3R、左インローの谷岡。大空斗の組みを切って左フックも、大空斗も右フック! 組んでヒジ・ヒザの大空斗に谷岡は突き放してワンツー。大空斗の組みを切って組に。そこに互いにアッパー。
大空斗は右ヒザ、左ストレート。ワンツーを返す谷岡は左アッパー。回る大空斗は右から歩いて左ハイに繋ぐ。ワンツーヒザの大空斗に谷岡も右を返す。
右フックの大空斗は首相撲ヒザ。間合を詰める谷岡に、左ハイの大空斗。谷岡も詰めてワンツー左フック、左ボディから右に繋ぐ谷岡に、大空斗も押し戻してゴング。
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▼DEEP西日本バンタム級GP 一回戦 5分3R〇MG眞介(reversal gym osaka anne)11勝11敗 61.35kg[定3-0] ※29-27×2, 29-28×みやび(糸満MMA)2勝4敗 61.60kg
相手を完膚なきまでに仕留める強烈なマシンガンパンチを持つ MG眞介。今まで山崎鼓大や黒岡裕真からも勝利を収め、同じくストライカーの堂園悠とも壮絶な打撃戦を繰り広げてきた(判定負け)。2025年には中国のJCKやRIZIN LANDMARK 12にも参戦し、活躍の場を大いに広げている。
このグランプリで持ち味である強烈な打撃と経験を武器に一気に頂点へ上り詰めたい。5月31日のDEEP浜松大会で内山拓真に1R KO勝ちで欠場・堂園の代わりに緊急参戦を決めた。
MG眞介「明日になるまで対戦相手が分からないですけど、僕プロの世界入って9年になります。積み重ねた経験と武器があるんで、誰が相手でも絶対勝ちます。優勝目指してまずは一勝生、応援よろしくお願いします」
沖縄の米軍基地で開催しているGFCのバンタム級王者にも輝き、2024年8月の雨中のお台場サマーフェスティバルにて胸毛ニキからTKO勝利をあげ大きなインパクトを残したみやび。25年3月に西山亮翔に判定負け、9月に松岡琉之介に2R RNCで一本負け、12月に八尋大樹に1R RNCで連続一本負けで3連敗を喫したが、
26年3月に沖縄で開催されたGFC vol.24にて左京から1R TKO勝利をあげ、会場を大いに盛り上げた。バンタム級を盛り上げる重要な選手として、沖縄から満を持してこのグランプリに参戦する。
みやび「GFC沖縄から大阪来ました。バンタム級トーナメントっていうことで、相手がまだ分からないっていうのが一番面白いところスね。これから明日1回戦、お腹空きました。とりあえずサータアンダギー食べたいです。選手の皆さん、バンタム級の方々、明日盛大に盛り上げましょう。明日だけじゃないっスね。12月までかかるっスね。また明日」
1R、ともにオーソドックス構え。右ローのみやび。MG眞介は左フック。右の蹴りから組もうとしたみやびを突き放すMG眞介は右ミドルも。スライディングキックのみやび。左ミドルも。
その入りにMG眞介は右ストレート! もらったみやびの前進にボディロックテイクダウンを合わせたMG眞介。立ち上がる。
右ロー、右前蹴りのMG眞介に、左右から右ハイとラッシュのみやび。MG眞介の右は空振りに。みやびの蹴りに右を合わせるMG眞介! しかしみやびは構わず前に。そこにMG眞介が組んでゴング。
2R、オーソから左ハイのMG眞介。みやびは受けながらも強引に組んで首投げテイクダウン。すぐに立つMG眞介に左ロー。さらにダブルレッグから脇を潜りバックに。 前に落としたMG眞介は右から左。しかしMG眞介の組みを切ったみやびはバックからリアネイキドチョーク狙い。トップに移行も、その際で立つMG眞介が崩してハーフから固めて細かいパウンド。 3R、右ローのMG眞介は右、かわして右ローはみやび。しかしそこにMG眞介はテイクダウンを合わせてトップからヒジ。みやびを立たせず、「ブレークがかからないクローズドガードの練習をしている」(三井)片足抜き、ハーフからパウンドのMG眞介。蹴り上げで立ったみやびにMG眞介は右! ダウンしたみやびの立ち上がりにMG眞介は左ハイでゴング。
判定3-0(29-27×2, 29-28)で堂園の代わりに緊急参戦を決めたMG眞介が勝利。1回戦を突破した。
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▼DEEPメガトン 5分2R〇稲田 将(BOND GYM)106.90kg[2R 3分31秒 TKO] ※払い腰テイクダウン→パウンド×西川将輝(ENCOUNTER)101.10kg
1R、稲田のテイクダウン狙いを切ってトップの西川。下の稲田は腰を切り、腕十字狙いから足を手繰り外ヒール! しかし、西川は回転して向き合いハーフからパウンド。
2R、右ローの西川。稲田は左を振って組むがブレーク。西川は左ジャブ。稲田は四つに組んで払い腰テイクダウン! 西川の右腕を両足で挟んで左のパウンド連打! 無酸素ラッシュでレフェリーが間に入った。白星は全フィニッシュの稲田がMMA6勝4敗とした。
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▼DEEPウェルター級 5分2R〇虎鉄(パンクラス大阪稲垣組)76.80kg[判定3-0] ※20-18, 19-19マスト虎鉄×2×窪田大羅(evermove)76.75kg
1R、レスリングでインカレ出場経験を持つ窪田に、極真出身の虎鉄。テイクダウンからバックの窪田は虎鉄の左腕を足で縛ってリアネイキドチョーク狙い。
腕を抜いた虎鉄に、窪田はフェイスクランク。腰をずらしてトップ狙う虎鉄に窪田はギロチン狙い。首抜く虎鉄はバック狙いから手首をコントロールしてバック狙い。背後からかかとを落とす。
2R、窪田のシングルレッグテイクダウンに下からアームロック狙いの虎鉄は立ち上がり。サウスポー構えから左ハイを当てるが、窪田はシングルレッグテイクダウン。足をさばいてバックへ。
手首を獲り切れなかった窪田を落としてトップの虎鉄はシングルレッグの窪田をスプロールしてパウンド。窪田は下から足関節、互いにトップ狙いから足首を掴んでトップを取った窪田はサイドに。立つ虎鉄は突き放して足を手繰る窪田に足を抜いてパウンド! スプロールしながら脇腹にパンチでゴング。
判定3-0(19-19マスト虎鉄×3)で虎鉄が勝利。プロデビューの窪田を退けて、4連勝をマークした。
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▼DEEP JEWELSフライ級 5分2R×鈴木“QP”まい(寒天ファイトスピリット)56.60kg[判定0-3] ※18-20×3〇ルリー・サンシャイン(フリー)56.00kg
小学生時に野球で世界大会出場経験を持つルリー。スイッチして打撃、ジャブを当てて左フックに鈴木は鼻血。二段蹴りも。鈴木はダブルレッグテイクダウン。下の鈴木はラバーガード、オモプラッタ狙い。外掛け足関節狙い。鈴木はハーフで上からパウンド。ルリーの三角絞め狙いに上体を上げてかつぎパスでゴング。
判定3-0(20-18×3)でルリーが勝利。
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▼DEEPフェザー級 5分2R〇古根川充(修斗ジムASH)66.30kg[判定2-1] ※20-18, 19-19マスト古根川, 19-19マスト権藤×権藤大剛(KNOCKOUTクロスポイント・パラエストラ吉祥寺)66.25kg
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▼DEEPメガトン級 5分2R〇ステファン“スマッシュ”(フリー)101.35kg[1R 1分19秒 TKO] ※首相撲ヒザ×酒井天佑(blooM)116.50kg