フェザー級で飯野雄斗が石原夜叉坊を2R TKO
▼フェザー級(-65.8kg)5分3R
〇飯野雄斗(THE BLACKBELT JAPAN)5勝0敗 65.8kg
[2R 4分20秒 TKO]
×石原夜叉坊(Team Alpha Male Japn)14勝15敗3分 65.8kg
“浪速のノーティボーイ”石原“夜叉坊”暉仁が1年1カ月ぶりに東京参戦。フェザー級で4戦無敗・2025年度新人王決定トーナメント優勝の飯野雄斗と対戦する。
米国を主戦場にしていた石原は、24年12月に約4年ぶりに修斗にカムバック。当時3連勝中だったフェザー級の轟轟に1R TKO勝ち。しかし、25年5月の青井太一戦で1R、自身初のKO負けを喫した。
続く11月の大阪大会ではバンタム級に下げて、当時6戦無敗の宮口龍鳳と対戦。ニアフィニッシュのピンチから最終回にダウンを奪い返すも、宮口も盛り返して判定3-0で宮口が勝利(※その後、宮口はRTU2026に出場決定)。石原は2連敗を喫している。34歳。
対する飯野は、柔道がバックボーン。MMAでの成功を目指し、北海道から沖縄に移住し、THE BLACKBELT JAPAN入り。2024年10月の第30回全日本アマチュア修斗選手権ライト級優勝。松根流の組みを軸に、25年4月にプロデビューし、翔べ! ゆうすけ!、齋藤優、本松要、辻純也を相手に4連勝(2一本勝ち)をマーク。2025年度新人王決定トーナメントで優勝を果たしている。28歳。
しっかり立ち合い、組んでバックの飯野に対し、石原は左の殺し屋。サウスポー構えの打撃を軸にケージレスリングにも長けているベテランだ。飯野の組みの真価、再び階級を上げる石原の動きにも注目のフェザー級3回戦となる。
飯野「沖縄から来ました。飯野雄斗です。めちゃくちゃ調子いいんで、明日に備えてしっかり寝ます。石原選手試合受けてくださってありがとうございます。明日はバチバチ行くんでよろしくお願いします」
石原夜叉坊「こんにちは。チームアルフォメールジャパンの石原夜叉坊です。僕は徳之島(鹿児島県大島郡)出身で、沖縄と徳之島の闘牛対決、めちゃめちゃ盛り上がるんで楽しみにしていてください。自分も楽しみです」
1R、サウスポー構えの夜叉坊に、オーソの飯野が中央。右ミドルを当てた飯野は右インローも。夜叉坊は右関節蹴り、左インロー。右ミドルの飯野は左前手フックも狙うが、中に入るの夜叉坊も左を突く。
シングルレッグでドライブした飯野。右小手の夜叉坊。片ヒザ着いた夜叉坊にボデイロックの飯野。夜叉坊は左の掌打。そこに寝かせる飯野はバック狙いも、夜叉坊は左で差して立ち上がり。
圧力をかける夜叉坊。飯野の右ローに夜叉坊も左ロー。右ストレートから飯野はシングルレッグでテイクダウン! ハーフの夜叉坊は後転して亀からケージに動くが、ここでバックから両足かけた飯野はリアネイキドチョークへ。後ろ手を剥がした夜叉坊に、飯野はボディトライアングル。座った夜叉坊のバックから左腕でリアネイキドチョークの飯野もブザー。飯野のラウンド。
2R、中央を取る夜叉坊。左の蹴りのフェイント。飯野の組みを受け止めてヒザ。左インロー。なおもシングルレッグの飯野の足を持ち上げスイッチ狙う夜叉坊に、飯野は粘り強くドライブしてケージ際でテイクダウン。
座る夜叉坊に左手首をコントロールして潰しに行く飯野。手首を外した夜叉坊にバック狙いの飯野に正対してニンジャチョークの夜叉坊! 頭抜く飯野はリアネイキドチョーク狙いからマウント、つに両足フック!
ボディトライアングルに組んだ飯野は左腕でリアネイキドチョークも、後ろ手を掴んで剥がす夜叉坊、飯野はパームトゥパームで絞め! ここも凌ぐ夜叉坊に飯野はマウントに切り替え半身の夜叉坊にパウンド連打! 身体が伸びた夜叉坊。レフェリーが間に入った。
松根良太代表と生駒純司代表に見守られるなか、飯野と夜叉坊は握手。
試合後、飯野は「会場に来てくださった皆さん、僕がフェザー級の飯野雄斗って言います。飯野雄斗です。名前を覚えていってください。飯野雄斗です。自分は絶対負けないんで、ランカーでも海外の選手でも負けないんで、また試合を組んでください」と5回ほど名前を入れてアピールした。





















