▼バンタム級(61.2kg以下)トーナメント1回戦 5分3R
×ティ・ハイタオ(中国)18勝7敗 135.5lbs/61.46kg
[判定1-2] ※29-28, 28-29×2
〇田嶋 椋(日本)11勝3敗 135lbs/61.24kg
田島は、PANCRASEバンタム級王者。25年6月に当時負けなしの新鋭・山木麻弥に完勝。12月の王座決定戦でかつて判定で敗れた井村塁を相手に1R 右ストレートからのパウンドでTKO勝ちし、ベルトを巻いている(※田嶋インタビュー)。
ティ・ハイタオは、18勝6敗。昨年のRTUに選出されていたものの欠場。18勝中17のフィニッシュ(7KO・TKO、10一本勝ち)を誇るフィニッシャー。11月の前戦では中村倫也に1R 一本負けしたググングスマンを176cmのリーチを駆使したインサイドガードからのヒジで1R パウンドアウトしている。
1R、ともにオーソドックス構え。先に右ローは田嶋。ティ・ハイタオは左ミドル。田嶋は右ローで徐々に詰める。ティ・ハイタオもオーソから左ミドルを返す。左ジャブのダブルの田嶋が圧力をかける。フェイントをかけてジャブを当てる田嶋。
右ハイで崩した田嶋にすぐに立ち上がるティ・ハイタオが組んでテイクダウン。大歓声のマカオ。しかしすぐに立つ田嶋はケージ背に平手ではたき離れる。
ティ・ハイタオの右オーバーハンドが届くなか、田嶋は左の蹴りを掴むが残す。離れて左ジャブを突く田嶋。右前蹴りを見せる。ティ・ハイタオに圧力をかけて右もかわされる。
2R、右カーフで田嶋のバランスを崩したハイタオ。詰めてジャブからダブルレッグへ。すぐに立って差し替えて体を入れ替える田嶋だが、ハイタオも回して押し込み。離れ際に右ヒジを突く。
詰める田嶋にハイタオは右カーフ。左右はかわした田嶋は左のダブルから右ストレート、右カーフもそこに右を狙うハイタオ。左ボディストレート。田嶋の打ち終わりに素早いリターン。
右カーフを互いに当てるが、ハイタオの右カーフに崩れた田嶋。すぐに立ってバックに乗るが、落としたハイタオ。田嶋は下から足関節狙いも左パウンドのハイタオに立つ田嶋。
右カーフを効かせるハイタオ。続く右カーフにシングルレッグテイクダウンの田嶋はチョーク狙いも落とされた田嶋。そこで後ろ手を掴んで三角絞めを狙うが、上体を起こしたハイタオがパウンドでゴング。ハイタオのラウンド。
3R、先に右オーバーハンドから入る田嶋。ダブルレッグを切った田嶋はバック狙いも立つハイタオは右カーフ。左ジャブ。左ミドルのハイタオ。シングルレッグの入りに左ジャブを当てるが、前に出る田嶋は右を交錯。返しが速いハイタオにダブルレッグテイクダウンの田嶋! ここも後ろ手を掴むが、上体を起こしたハイタオ。田嶋もすぐに立ち上がる。
スタミナは田嶋。左から右オーバーハンで前に。ハイタオのシングルレッグを切る。右オーバーハンドのハイタオに、田嶋はジャブを刺す。左から右オーバーハンドのハイタオに田島は右!
さらに右で前に出るとハイタオの右を潜ってダブルレッグ。ここは切ったハイタオ。打ち合いに持ち込む田嶋は左を強振も当てられず。ブザー。
1Rは拮抗、2Rはハイタオ、3Rは田嶋。判定は2-1(29-28×2, 28-29)で田嶋が勝利。「中国の方々の応援のなかで勝てて最高。感謝を。1勝を日本人として勝ったのでみんなで優勝しましょう」と語った。












