「アメリカのジムに行ったら?」の声に「日本のチームの人たちと一緒に勝ちたい」
マカオと日本の時差は1時間。28日の29日の『ROAD TO UFC』に日本人選手11人、さらに鶴屋怜も朝倉と同大会に出場するなど、今回は中国人選手を除けば、日本人選手にとってホームに近い環境での試合となる。
「すごく自分にとってはやりやすいなっていう。今回はもう直前まで日本で練習して調整して、最後1週間前に行くだけなんで、そこはかなり気持ち的にもすごい楽ですよね」と表情は明るい。
そして「母親が初めて今回近いということで見に来てくれますね」と、UFC初勝利を願う朝倉恵美さんが応援に駆け付けるという。
キャリア初の連敗を喫したとき、恵美さんは海に、米国行きをうながしたという。しかし海の答えは、JTTの捲土重来を願うものだった。
「2戦負けた時に『もうアメリカのジムに行ったらどうなの』って言ったんです。そしたら『俺は日本のチームの人たちと一緒に勝ちたい』って」(恵美さん)
「多分みんなの評価は下がってると思うんで、とにかく取り返すしかない。もうそこは自分が強くなるしかないなっていう。正直今も分かってないですけど、色々考えて色々やりながら正解を探していくしかない」と、試行錯誤を繰り返しながら、バンタム級で再スタートを切る朝倉海。
「勝ちたい。とにかく勝ちたいですね、今は。何よりも今勝ちが欲しいです。勝たないともう先がないかなと思ってます、逆に。ここで勝たないと。いやあ、UFCで勝ちたいですね、とにかく。その瞬間を味わいたいです」と、オクタゴンでの勝利コールを渇望している。
ドキュメンタリー動画ではそのほかにも、朝倉の練習の動き、陣営の指導、証言など必見の内容となっている。




