▼ウェルター級 5分3R
〇ムフクティベク・オロルバイ(キルギス)16勝2敗(UFC5勝1敗)
[判定3-0] ※30-27×3
×クリス・カーティス(米国)32勝13敗(UFC6勝5敗)
ウェルター級。Tapologyのランキングは76人中カーティス26位、オロルバイ24位。上の階級から落としてきたカーティスと、下の階級から上げてきたオロルバイの対戦。
カーティスは38歳。UFC戦績6勝4敗1NC(3KO勝ち)。キャリアでは32勝12敗(15KO、3一本勝ち)。重いパンチが武器のストライカー。2018年のDWCSで勝ってもUFCと契約できず。PFLを経て、2021年に代役でUFC出場のチャンスを掴むと、ミドル級で3連勝しランキングにも入った。その後、ランカークラスが相手になると、2勝4敗1NCと勝てなくなり、前戦からはUFC参戦前のウェルター級に落としている。初戦でUFC8勝9敗の中堅・マックス・グリフィンにほぼ互角の内容でスプリット判定勝ち。ウェルター級時代の倒せるパンチがあるかどうかはわからなかった。
キルギスのオロルバイは28歳。UFC戦績4勝1敗(1KO、2一本勝ち)。キャリアでは15勝2敗1分(7KO、6一本勝ち)。UFC4勝1敗だが、初戦のウェルター級後にライト級に落としたものの、続く2戦は体重が落とせずキャッチウェイトの試合に。昨年6月のアゼルバイジャン大会では、UFC初参戦のトフィック・ムサエフに1Rキムラで勝利している。前戦からはウェルター級に戻したが、前戦もミドル級から落としてきたジャック・ハーマンソンと対戦。ケージに追い込んだ右フックで意識を飛ばし、1RKO勝ちした。
1R、サウスポーのカーティスにオロルバイはオーソドックス。右ハイを出したオロルバイ。ジャブを突いてヒット。オロルバイがタックルに入る。尻餅をついたカーティス。ケージを使って立ち上がったが、オロルバイはスタンドバックから投げてテイクダウン。すぐに立ち上がったカーティスをまた倒しに行く。足を束ねて尻もちをつかせたオロルバイ。バックから殴る。カーティスが立ち上がると、すぐにオロルバイがテイクダウン。バックからたすきでクラッチし、右足をフックする。立ったカーティスを投げて頭から落とした。立ち上がりが遅れたカーティス。オロルバイがバックを取り両足をフック。リアネイキドチョーク。防いで足のフックを解除したカーティスだが、オロルバイはなおもバックを取りパウンドを打ち込む。左右のパウンド連打!立ち上がるカーティスだが、オロルバイはスタンドバックからまた投げる。オロルバイがバックキープして殴る展開で1R終了。
2R、左ミドルを入れたカーティス。オロルバイがタックルに入る。切って右アッパーを入れたカーティス。しかししつこくタックルに入るオロルバイ。スタンドバックに回った。右足をフックしてシングルバックの体勢。リアネイキドチョークを狙いがながらバックをキープする。立ち上がったカーティスだがスタンドバックからまた投げたオロルバイ。この試合10度目のテイクダウン。カーティスが立ち上がっても、オロルバイのスタンドバックの体勢が続く。両足をフックしたオロルバイ。座った体勢でリアネイキドチョークを狙うが、オロルバイは自ら解除して、またスタンドバックの体勢に。残り1分。座った体勢で足をホールドされて動けないカーティス。また背中を向けて立ち上がるが、オロルバイのスタンドバックでのまま2R終了。
3R、パンチを出すカーティスだが、オロルバイがシングルレッグからボディロックに切り替えて、またもスタンドバックの体勢に。タックルで頭から叩きつけたオロルバイ。亀のカーティスのバックに回りシングルバック。立ち上がったカーティス。オロルバイはスタンドバックからテイクダウンを狙う。カーティスが向き直って正対した瞬間にテイクダウン。残り1分。立ち上がったカーティスだが、しがみついてテイクダウンを狙い続けるオロルバイ。残り5秒でようやく離れたが、カーティスが出て行けずにタイムアップ。
Myktybek Orolbai continues his winning streak with a UD win at #UFCVegas114
— UFC (@ufc) March 15, 2026
[ LIVE on @ParamountPlus ] pic.twitter.com/vDXOo3rlh9
判定三者30-27でオロルバイ勝利。オロルバイが3R15分間、組んでコントロールし続けた。



