▼ライト級 5分3R
〇マルワン・ラヒキ(豪州)8勝0敗(UFC1勝0敗)
[2R終了時 TKO] ※アゴ負傷
×ハリー・ハードウィック(英国)13勝5敗1分(UFC0勝2敗)
フェザー級。Tapologyのランキングは80人中ラヒキはデビュー戦のためランク外、ハードウィック85位。
モロッコのラヒキは23歳。UFCデビュー戦。キャリアでは7勝0敗(6KO、1一本勝ち)。オーストラリア在住で、Eternal MMAやHEXでキャリアを重ねた。プロデビューからわずか1年半で6連勝・全フィニッシュ勝利しDWCSに出場。1Rに右オーバーハンドを被弾して完全に効かされ、パウンドでKO寸前まで追い込まれたところから、強烈な打撃で盛り返し、最後はアッパーでKO勝ちしてUFC契約をゲット。パンチのコンビネーション、ヒザ、ヒジ、バックスピンキックなどの蹴り技など、多彩な打撃を武器にしたストライカー。組んできた相手へのギロチンも得意としている。DWCSの激闘が認められUFC本戦デビューがいきなりメインカードとなったが、DWCSで激闘になるほどピンチに陥ったということでもあり、実力が問われるのはここから。
英国のハードウィックは31歳。UFC戦績0勝1敗。キャリアでは13勝4敗1分(3KO、4一本勝ち)。元ケージウォーリアーズ・フェザー級王者で、キックボクシングが主体のスタイル。昨年9月のフランス大会で、ランカーのファレス・ジアムが家族に不幸があり急遽欠場。直前のため、減量が間に合う階級下のハードウィックにオファーがあり、ライト級でUFC2勝1敗のカウエ・フェルナンデシュとの対戦が実現した。しかし、試合ではフェルナンデシュの強烈なカーフキックにより、2分少々で両足を効かせられてしまいKO負け。何もさせてもらえなかった。今回の試合に向けたトレーニングついて聞かれた際には、自虐的に「ローキックの防御」と答えている。
1R、オーソドックスのラヒキにサウスポーのハードウィック。ラヒキの蹴りをキャッチしたハードウィック。そのまま背中に乗った。四の字ロックでバックについたが、足のフックを解除して外したラヒキ。打撃戦に。ハードウィックのパンチがヒットするが、ラヒキのカーフキックをもらって顔を歪めるハードウィック。蹴られた足を引いてサウスポーにスイッチする。ラヒキの蹴りをキャッチしてパンチで出る。左右のパンチで出るラヒキ。連続でヒットするが、逆にハードウィックのパンチも被弾している。またカーフの蹴り合い。ラヒキのワンツーがヒット。さらにカーフキック。ラヒキがバックスピンキックを入れたところで1R終了。
2R、ハードウィックのパンチがヒットするが、ラヒキが右ハイを打ち込むと後退。ケージを背負うハードウィック。ラヒキが左右のパンチでラッシュ!ハードウィックが再び出るが、左右のフックがヒットしハードウィック効いた!またケージを背負うハードウィック。ラヒキが連打を打ち込むが、ハードウィックがパンチを返すとヒット。前に出ていくハードウィック。ラヒキはジャブからバックスピンキックをボディに入れる。しかし背中を向けたところで組んだハードウィックがテイクダウン。ラヒキが倒され際に反転して上を取った。ハードウィックのガードに。ハードウィックが足で距離を作り立ち上がる。残り30秒。距離を取るハードウィック。ラヒキも無理に追っていかず2R終了。
We've got ourselves A FIGHT 😤
— UFC (@ufc) March 15, 2026
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2R終了後、ハードウィックがアゴを負傷しており続行不能に。UFCデビュー戦のラヒキが2R終了後TKOで無敗をキープした。
勝ったラヒキは「このために練習してきたんだ。フィニッシュしてデビューを飾りたかった。アゴを折るのではなく、早いノックアウトをしたかった。彼のおかげで、違う自分を引き出せたと思う」と語り、次はいつ試合をしたいかと問われると、「すぐに戻りたい。いつも練習しているんだ。シドニーで試合をしたかったけど試合がなくて、モロッコに戻ったらこの試合のチャンスをもらったんだ。ボーナスを貰えれば自分の人生も変わると思う」とコメントした。
Debut Dub 👏
— UFC (@ufc) March 15, 2026
Marwan Rahiki takes the win by by TKO
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