▼第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R
×壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者)=54.9kg
判定0-3 ※28-29×3
〇前田大尊(マイウェイジム)=54.8kg

沖縄出身の壱は空手をベースに持ち、ボクシングを経て上京してムエタイを始めた。2008年11月にLPJNバンタム級王者、2022年11月に第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者となった。2023年8月の初防衛戦で古村光に敗れて王座を失ったが、2024年4月のリマッチで王座奪還。6月にはムエタイの激闘王と呼ばれたチョークディーから勝利を収め、7月の『ONE Friday Fights』で初参戦初勝利。

「KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント」では12月の決勝戦へ進出するも、森岡にKO負けを喫した。2025年3月、LPJN認定スーパーバンタム級王座を獲得したが、6月に森岡悠樹にKO負けでKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を奪われた。10月には繁那に判定勝ちでWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座を獲得。12月にはウェイトップにTKO勝ち。戦績は31勝(12KO)12敗1分。ONE FFで2勝1敗。

前田は小学1年生でキックボクシングを始め、アマチュアで4冠王に。プロでは2023年7月に一航からハイキックでダウンを奪っての勝利で名を挙げ、2024年2月にはWBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座決定戦も行っている(判定負け)。「KICKBOXING JAPAN CUPスーパーバンタム級トーナメント」の1回戦では一航を返り討ち、12月の準決勝で壱・センチャイジムに敗れた。その後は1勝2敗1分、2025年12月には川野龍輝に判定負け。戦績は10勝(3KO)6敗1分。

1R、壱が右の蹴りを放つと前田はスピードのある右軸足蹴りを合わせる。両者とも蹴りを多用し、壱は前田の返しの蹴りにも構わず蹴っていく。

2R、壱の左ストレートにワンツーを返す前田、壱の左ローにも右ローを返す。足を止めての打ち合いになると前田が左フック、壱が左ストレート。前田が蹴り続ける右インローにバランスを崩した壱。すぐに前へ出て左ミドルを蹴っていく。


前田が伸ばしたジャブがカウンターになったか、壱がダウン。立ち上がった石費あいきなり打ち合いに行き、前田の左ストレート、左ハイ、左ヒジが前田を襲う。前田は再び左フック、ジャブを打ち、壱はダウンを奪い返そうと前へ出たが倒すことは出来なかった。
3Rも壱は勢いよく前へ出ていきパンチを強振して逆転を狙う。前田は右三日月から左フック、左ローを蹴る壱にジャブを当て、壱は鼻から大量出血。それでも前へ出て左右フックとヒジを打つ壱。前田は下がりながらジャブ、右ミドル。

壱は左ストレート、左ヒジでどんどん前へ出ていき、前田はバックハンドブロー。それでも壱の勢いは止まらず、左ヒジ、前田は右足を払う。前田の右ストレートに左ヒジを返す壱だが、ダウンを奪い返すことは出来なかった。



