▼Black Combatフライ級選手権試合 5分3R
〇駒杵嵩大(日本)王者 19勝5敗
[2R 3分49秒 リアネイキドチョーク]
×ガブリエル・ホドリゲス(ブラジル)挑戦者 6勝1敗
佐藤将光がセコンドにつくFIGHT BASEの駒杵は、初代FightingNexusフライ級王者。2023年9月のDEEPでBLACK COMBATフライ級王者のキム・ソンウンに腕十字で一本勝ちすると、24年1月に韓国でソンウンが持つBLACK COMBAT王座に挑戦。体重超過により王座剥奪のソンウンの蹴り上げ=ペダラーダによりTKO負けのNCで戴冠ならず。24年12月、BLACK COMBATフライ級王座決定戦でユン・ホユンと対戦し、3Rに腕十字で一本勝ち同王座を獲得した。
25年5月にキム・ソンジェを1R 肩固めに極めて初防衛に成功している。25年8月の前戦で元UFCのムハンマド・モカエフを相手に判定まで持ち込んだトーマス・アシスと対戦し、判定3-0で勝利、王座防衛に成功している。
対するホドリゲスは、ブラジルのインディオのカンガンギ族の血を引く。MMA6勝0敗で、Black Combat 2連勝中。25年5月にキム・ソンウンにボトムゲームを仕掛けて判定勝ち。駒杵の持つベルトに8月大会で挑戦することが決まっていたが、これを時期尚早として固辞。同大会で1位のユン・ホヨンを1R 右アッパーでKOに下し、満を持して駒杵に対戦要求した。
1R、ともにオーソドックス構え。左ハイでけん制する駒杵。広いスタンスのホドリゲスの前足にシングルレッグから組む駒杵。首を脇に抱える駒杵にホドリゲスはバッククリンチから前に崩すが、首投げの駒杵にホドリゲスは離れる。
左ジャブのホドリゲス。駒杵は再びシングルレッグも切るホドリゲス。右カーフの駒杵に左右をまとめるホドリゲス。その入りに右を強振する。空ぶらせた駒杵は右ロー。左フックをかわすとと左ジャブからダブルレッグテイクダウン! しかしスクランブルするホドリゲス。バックにつこうとした駒杵だが落としたホドリゲスは立ち上がる。
なおも詰める駒杵は左で差して足技で投げてテイクダウン! 下からシングルレッグのホドリゲスにヒザ! さらにマウントも足を戻すホドリゲスの顔面に踏みつけでゴング。
2R、中央を取るホドリゲス。右ローの駒杵にホドリゲスはスイッチ。オーソに戻して組むと、そのボディロックに駒杵は首投げでテイクダウン! さらに腕十字を脇で挟むもホドリゲスが脱出。立つホドリゲスをさらに投げてトップに。下のホドリゲスの足関節を抜いてインサイドガードからヒジ。さらに鉄槌。下から左でオーバーフックして引き付けるロドリゲスに左のパウンド。駒杵は持ち上げスラムする。下からシングルレッグのホドリゲスに駒杵はキムラで後方に回してマウント! バックマウントからリアネイキドチョークを極めてタップを奪った。

(C)Black Combat
ベルトを肩に戻した駒杵は「3度目の防衛戦で今までと違う緊張感はあったけど、Black Combatの歴史に名を刻んで嬉しいです。相手はタックルの対応はしっかりしていたけどここまでくると想定済みで、徐々に相手は疲れてくるだろうと。(ウ・ソンウンについて)ONEの王者(若松佑弥)にKO勝ちしているので知名度はあると思いますが、俺には勝てないかなと。テイクダウンされるなと。日本より韓国の方が応援が多いので、キム・タンクとしてこれからやっていきます」と語り、妻のあかねさんに「ありがとう」と伝えた。



