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【Black Combat】駒杵嵩大がホドリゲスを投げてキムラで回してリアネイキドチョークで一本勝ち! フライ級王座3度目防衛。竹中大地がバンタム級王座挑戦もキム・ジェウンの右に2R TKO負けで戴冠ならず。キルギスのヌルマトフはフェザー級王座獲りへ

2026/01/31 18:01
【Black Combat】駒杵嵩大がホドリゲスを投げてキムラで回してリアネイキドチョークで一本勝ち! フライ級王座3度目防衛。竹中大地がバンタム級王座挑戦もキム・ジェウンの右に2R TKO負けで戴冠ならず。キルギスのヌルマトフはフェザー級王座獲りへ

 2026年1月31日(土)韓国インチョンのインスパイア・アリーナにて『Black Combat 16: Exodus』(YouTubeメンバーシップ配信)が開催された。

 日本から2選手がタイトルマッチに出場。Black Combatバンタム級王者キム・ジェウン(韓国)に竹中大地(パラエストラ和泉)が挑戦も2R TKO負けで王座奪取ならず。

 Black Combatフライ級で王者の駒杵嵩大(FIGHT BASE 都立大)が無敗の挑戦者・ガブリエル・ホドリゲス(ブラジル)を相手に3度目の王座防衛戦。駒杵が2Rにリアネイキドチョークを極めてタップを奪っている。

『Black Combat 16: Exodus』速報

▼フェザー級 5分3R
〇アジリット・ヌルマトフ(キルギス)15勝2敗
[判定3-0]
×キム・テキュン(韓国)11勝3敗

 1R、ともにサウスポー構え。ヌルマトフの左カーフに、キム・テキュンはダブルレッグテイクダウンもすぐに立つヌルマトフ。バックにつこうとするキム・テキュンをグランビーロールで立ち上がり。追うキム・テキュンのヒザがローブローとなり中断も再開。

 詰めるヌルマトフは左カーフ。左を突いてボディロックテイクダウンのキム・テキュンにすぐに体を入れ替えるヌルマトフ。しかし立ち上がりにキム・テキュンも払い腰テイクダウン! バックからリアネイキドチョークも凌ぐヌマトフ。下からのキム・テキュンの腕十字も外してトップに。立ちあがりにバッククリンチから崩してボディ打ちも、突き放すキム・テキュン。

 ヌルマトフの入りにカウンターの左をヒットさせたキム・テキュン! 下がったヌルマトフに左右からヒザ、サッカーキックを当てるも立つヌルマトフ。互いに向き合ってゴング。大激闘。

 2R、ワンツーの左のヌルマトフ。キム・テキュンも右から左を伸ばしてヌルマトフを押し戻す。左の蹴りのヌルマトフ。さらに右アッパーで前進も右小手で払い腰テイクダウンのキム・テキュン。スクランブルでバックに回るヌルマトフはバックからボディトライアングル。さらに左手を喉下に回すが、ずらすキム・テキュン。

 マウントに移行したヌルマトフは右の鉄槌から肩固めを狙うが、キム・テキュンはケージを蹴って立ち上がり。すぐに詰めるヌルマトフはボディロックテイクダウン! 立つキム・テキュンをバッククリンチからヒザ。ブレーク。

 左ローを打つヌルマトフ。さらに右ハイ。キム・テキュンは左オーバーハンドで前に出るが、組んだヌルマトフが押し戻してゴング。ヌルマトフが取り返したラウンドに。

 3R、すぐに詰めたキム・テキュン。両差しで体を入れ変えたヌルマトフがボディロックテイクダウン! しかし足を跳ね上げ立つキム・テキュン。すぐに組むヌルマトフをみたび払い腰で崩すが、ヌルマトフもすぐに立つ。

 右前蹴りのヌルマトフ。キム・テキュンは左オーバーハンドも空ぶり。ヌルマトフは右ジャブ。互いにミスが許されないなか、ヌルマトフの左の蹴り足をつかんで押し込むキム・テキュンが離れ際に右。

 左前蹴りから組むヌルマトフだがローブローに。中断、再開。右ジャブ、右アッパー、バックフィストのキム・テキュンの打ち終わりに組んだヌルマトフ。突き放すキム・テキュン。上で組むと離れ際に左右。もらわないヌルマトフも追ってダブルレッグへ。

 ケージ背に差し上げるキム・テキュンをヌルマトフはシェイドゥラエフのようにハイクロッチで持ち上げテイクダウン! 立ち上がりを崩すヌルマトフに、キム・テキュンも前転からバック狙いもゴング。判定へ。

 一瞬、キム・テキュンにカメラがよるが、勝利はヌルマトフ。BRAVE CF、PFLで活躍するヌマトフは試合後、キルギスの旗を掲げた。

 勝利したヌルマトフは、「今日、最高の選手と対戦するにあたり、私を応援してくださった全てのファンの皆様、ありがとうございます。私の友人たちにも感謝し、私を育ててくれたコーチと、私の隣にいる選手にも感謝します。特に友人の娘が今日生まれたので、心からお祝いしたいと思います。

 体重を合わせることを約束し、その約束を守りました。そして今日は韓国最高の選手と試合をし、勝利を収めました。全ての約束を最後まで守り抜きます。この階級でチャンピオンになった後、さらに階級を上げてチャンピオンになるつもりです。

(ブラック代表から「タイトル戦に向けて準備なさってください。おめでとうございます」とコメント)代表、本当にありがとうございます。私とキム・テキュン選手、今日は二人とも素晴らしい試合を見せてくれたので、ボーナスを受ける資格があると思います。そしてファンの皆様、またお会いしましょう」と王座獲りを宣言。

 また敗れたキム・テキュンは「視聴者の皆さんは冷静に受け止めてくださったと思いますが、1Rの時は私がよくミスを連発して、たくさん打撃も出していました。3R私がうまくこなせたと思いますけど、判定で負けたのは事実なので認めます。どうも納得がいかないですが。よく分かりません。

BlackCombatデビュー戦で勝たなきゃいけなかったのに、来た途端に負けてしまって。どうも気分があまり良くないです。でも、ただ降りていくよりは、たくさん見に来てくださったのに、私がこうしてご挨拶するのが正しいと思うので、気分は良くないけど、皆さんのおかげでそれでも気分は良いです。ありがとうございます。私はこれからも勝利を積み重ねていきます。また観に来ていただけると嬉しいです。次は完璧に終わらせられると思います」と語った。

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