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【GRACHAN】メインはフライ級王座戦・小田魁斗vs.挑戦者・小林大介。ライト級で松本光史vs.丸山数馬、ヘビー級次期挑戦者決定戦など全16試合を発表=2月1日(日)大阪

2025/12/23 22:12

▼ライト級 5分2R・延長1R
松本光史(M PLATIC/第12代修斗世界ライト級王者)
丸山数馬(Tri.H studio)

 元修斗世界王者vs.RTU帰りのTri.Hの実力者がともに「GRACHAN初参戦」。ライト級の勢力図を塗り替えるのはどっちだ?

ライト級で、団体の枠を超えた刺激的なマッチメイクが実現した。 第12代修斗世界ライト級王者でPANCRASEから豪州Eternal MMA に参戦した松本光史(M PLATIC)と、PANCRASE同級6位の丸山数馬が、GRACHANケージで相対する。

 松本は、修斗世界王座戴冠、RIZIN参戦と、輝かしい実績を持つ国内ライト級の重鎮。その卓越したグラップリング技術と試合運びは「達人」の域にある。23年11月のPANCARSEで西尾真輔に判定勝ちも、24年3月に天弥に判定負け、同年6月のEternal MMAでジャック・ベッカーにも判定負けで2連敗中。

 対する丸山は、DEEPやPANCRASEなどでキャリアを積み、強いフィジカルとアグレッシブなファイトスタイルで23年5月に『ROAD TO UFC』に参戦も、韓国のキム・サンウクにダースチョークを極められ一本負け。その後、平信一に判定勝ちで再起を遂げるが、葛西和希、松岡嵩志、後藤亮を相手に3連敗

 ランカーたちが戦々恐々とするであろうハイレベルな「外敵」同士のサバイバルマッチ。勝った方が、一気にGRACHANライト級の中心人物となる。新天地で再起を遂げるのは、松本か丸山か。

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