ムエタイ
レポート

【ONE FF】タワンチャイがメンヤンに衝撃の52秒TKO負け、サムエーもレジェンドの実力でジャオスアヤイ撃破、パコーンがスーブラックをダウンさせレジェンドの強さ見せつける、海人を破ったシアサラニがナタウットを一撃KOして本戦契約、ギンサンレックがスリヤンレックとの大激闘を制す、吉成士門が強豪デッドゥアンレックを圧倒して完封勝利、奥脇竜哉がダウン奪い2連勝、一番手・品川朝陽は敗れる

2025/12/19 21:12

▼第1試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ 3分3R
〇デーングリアングライ・シンマーウィン(タイ)
判定3-0
×品川朝陽(エイワスポーツジム)


 朝陽・エイワスポーツジムこと品川朝陽は、これまでMA日本キックボクシング連盟フライ級王座、ムエサイアム・イサーン バンタム級王座、ルンピニー・ジャパン スーパーバンタム級王座、WBCムエタイ世界同級王座、IMCインターナショナル・フェザー級王座、IPCC世界同級王座、WMCアジア・フェザー級王座など数多くのタイトルを獲得。

 2019年9月に『ONE Japan Series』に出場してKO勝ち、2020年9月にも『Road to ONE』に出場して勝利を収め、ONEとの契約を獲得。2021年12月のジョセフ・ラシリ(※後のONEムエタイ世界ストロー級王者)戦ではKO負けを喫したが、2022年11月のルイ・ボテーリョ戦では判定勝ちで初勝利を収めた。その後、試合がなかなか組まれなかったことから2023年7月にONEとの契約を解除し、BOMやRWSなどで戦ってきたが、2025年6月に約2年ぶりのONE復帰でペットプーパーに判定勝ちした。

 今回はONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ3分3Rでデーングリアングライ・シンマーウィン(タイ)と対戦。デングリアングライはONE FFの常連選手で6勝5敗。オムノーイスタジアム認定ライト級王者のサウスポーで、2024年6月の『KNOCK OUT』に初来日、小笠原瑛作に判定負けしている。

 1R開始早々、左フックを打とうとした朝陽にサウスポーのデーングリアングライが左ローを蹴るもこれがローブローに。中断後、再開。左フックからの飛び込みを見せる朝陽にデーングリアングライは前後のステップで対応。朝陽が左ローを蹴ると、デーングリアングライは左ストレートを合わせる。

 朝陽はデーングリアングライのハイキックやヒザ蹴りをキャッチすると、豪快に投げ捨てる。

 2R、朝陽も前後にステップを踏み右ストレートを放つがデーングリアングライの左ストレートをもらって後退、そこへデーングリアングライが左ヒジをヒットさせる。さらに左ストレートでバランスを崩してロープにもたれかかる場面がある朝陽。かなり印象が悪い。

 朝陽の右ストレートからの左フックは空振り、デーングリアングライは左ミドル。朝陽が蹴り足をキャッチするもデーングリアングライが組んで倒す。デーングリアングライの左ミドルに左ボディを合わせる朝陽。これで慎重になるデーングリアングライ。朝陽は距離を詰めて左ボディを連打するが、デーングリアングライは左ストレートを打つ。終盤は朝陽が圧をかけていった。

 3R、前に出てワンツーを打つ朝陽に、デーングリアングライは左ミドルを合わせる。左ハイは朝陽がキャッチしてコカす。右ストレートからの左ボディをヒットさせる朝陽は、飛び込んでの右ボディストレート、左ボディもヒットさせるが、デーングリアングライは組み付いてくる。またも左ミドルを合わせるデーングリアングライ。

 左ミドルに朝陽が左ボディを返すと、明らかにペースダウンしたデーングリアングライ。さらに左ボディ、右インローを狙う朝陽。それでもデーングリアングライは左ミドルを当てる。さらに左ストレートを2発繰り出して朝陽を詰めさせないデーングリアングライ。


 判定は3-0でデーングリアングライが勝利。朝陽の反撃は届かなかった。

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