フェザー級サバイバルマッチは岡田拓真が石田陸也にリベンジ
▼フェザー級 5分3R
×石田陸也(DOBUITA)8位 7勝11敗 66.05kg
[1R 3分43秒 TKO] ※パウンド
〇岡田拓真(リバーサルジム横浜グランドスラム)10位 5勝1敗 65.7kg
石田は、24年3月、遠藤来生を下してランカー入りを果たすも、その後は三宅輝砂、24年11月に中田大貴に連敗を喫し、試練の渦中にある。
対する岡田は、24年12月に敢流に敗れキャリア初黒星を喫したが、6月のNPH大会では柔道仕込みの組みとキレのある打撃を武器に、中村晃司をパウンドで3R TKOで撃破。復活の狼煙を上げた。
強豪がひしめくフェザー級上位ランカー激戦区に割って入るためにも、どちらも譲れない。意地と意地がぶつかり合う、サバイバルマッチ。
石田「明日は応援してくれる人、全員のために頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
岡田「ペイバックシリーズ1回目ということでリベンジします。よろしくお願いします」
1R、詰める岡田が左を当てて右で差して組みに。ケージ背にする石田は左小手。岡田は肩パンチ。石田は首相撲ヒザ。しかし、岡田も近距離から左ヒジ! さらに右ストレート、石田を崩すが、すぐに立つ石田に左右ヒザから右。グラつく石田が出血。ドクターチェック。
再開。石田は左瞼をカット。跳びヒザの石田をとらえて崩した岡田はパウンド連打! レフェリーが間に入った。試合後、岡田は「石田選手にはアマチュアのとき負けてて、最後下からの仕掛けがちょっと怖かったんですけど、何とか勝てて良かったです。年内もう1試合、行こう」と語った。











