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【DEEP】嶋田伊吹がテイクダウンと寝技で角野晃平から王座を奪取、直後にストラッサー起一が怒りの挑戦宣言「久しぶりにボコボコにしたいと本気で思った。ナメんなよ、コラッ!」、小崎連が前園渓に完勝、鈴木琢仁がKO勝ち、虎鉄がTKO勝ち、時任流架が判定勝ち。加藤綾真がリアネイキドチョークでフィニッシュ

2025/09/21 16:09

▼第3試合 DEEPフェザー級 5分2R
×田中壱季(ENCOUNTER)=66.05kg
[2R 2分53秒 リアネイキドチョーク]

〇加藤綾真(CLUB F3)=65.9kg





田中「明日は自分の後輩たちに見せたい背中があるので頑張ります。佐伯さん、いいオファー待っています」

加藤「相手経験があって強い選手なので、大阪なので盛り上げて勝ちます」


 田中は空手歴20年を持つ40歳。加藤はデビュー戦でKO勝ち、今回が2戦目。


 1R、田中は左フック、加藤はジャブを突きながら右ロー。田中が左右フックを放つと加藤は両脇を差してケージへ押し込む。後ろに崩してテイクダウンした加藤はそのままサイドに。ハーフガードからクロスガードになる田中。


 加藤は鉄槌を打ち、上体を上げるとパウンドも田中は立ち上がる。加藤はすぐにケージへ押し込みダブルレッグから大きくリフトアップしてテイクダウン。加藤がヒジとパウンド。田中はクロスガードでしのいだ。


 2R、田中は右のパンチを多用してアタックを仕掛け、加藤はジャブ。田中は右フックを打つが、2発目に加藤がタックルを合わせてケージに押し込む。四つの展開から加藤がテイクダウン、田中はケージを背に立ち上がり、加藤は逃さずケージに押し付ける。


 田中がアームロックを取りながらグラウンドへ。腕を解除した加藤はバックからリアネイキドチョーク。田中はタップした。


 加藤は2戦連続フィニッシュで勝利。

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