キックボクシング
レポート

【RISE】大﨑孔稀が10連勝フランス人に完封勝ちも「まだまだだなと実感しました」、鈴木真彦が加藤有吾とのフルラウンドの打ち合いを制す。200万総取りトーナメント GACHI!!は9戦全勝の棚澤大空が優勝、フライ級王座決定トーナメントで数島大陸と対戦へ。島田知佳が平岡琴の待つ決勝へ進出、憂也がKO勝ちで世代交代許さず「海人からベルトを獲る」

2025/08/30 17:08

▼第5試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
×野口紘志(橋本プレボ/同級7位、Stand Up King of Rookie 2023 -67.5kg級優勝)
KO 1R
〇KENTA(HAYATO GYM/スーパーライト級14位、第4代DEEP☆KICK-63kg王者)


 1R、KENTAは左インローと左ミドルと蹴り主体から右を連打する。野口は左右ローからワンツー、KENTAは右フックを強振すると左フック、続けて左フック。これで野口にロープを背負わせると左右の連打でスタンディングダウンを奪う。


 KENTAは右ストレートを放ち、野口を下がらせるとパンチをまとめ、レフェリーがストップ。野口はストップが早すぎると抗議したが、聞き入れられなかった。


 KENTAはマイクを持つと「帰ってきました。前回初めて連敗しちゃって。僕に勝った相手はトーナメントで勝ち上がっていて。引退しようかと思ったんですけれどまだやれるんじゃないかと思ってたくさん練習してきました。ラストチャンスだと思うのでRISEのてっぺん目指して頑張ります」と語った。

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