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レポート

【Krush】ソフィア・ツォラキドゥが嵐のような猛攻でタイトルを奪取!大鹿統毅が岩尾力を破る、KNOCK OUTの柿﨑瑠がKO勝ち、トーナメントは上遠野寧吾、大久保世璃、安尾瑠輝、海凪が勝ち上がり

2025/08/23 17:08

▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
〇寺島 想(AX GYM)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×龍翔(EX ARES)
※本戦の判定は28-30、30-30×2。


 寺島はK-1カレッジ2020 -60kg王者で2022年2月のKrushでプロデビュー。5戦目までは3勝1敗1分だったが、6戦目からは泥沼の4連敗。ここらで連敗から脱出したいところ。


 龍翔はMA日本キックボクシング連盟JAPAN CUPスーパーバンタム級王者で、K-1 GROUPには2023年12月から参戦。これまで2勝(2KO)3敗の戦績で、通算戦績は7勝(3KO)3敗。こちらも2連敗中で勝利に飢えている。


 1R、龍翔は接近しての徹底した左ボディ狙い。さらに密着したような状態で右ローを蹴る。寺島は左三日月、左ヒザで対抗する。


 2Rも龍翔は寺島にロープを背負わせての左ボディ狙い。右ストレートは寺島にかわされる。寺島は前蹴り、左三日月、ヒザだが、ロープに押し付けるように圧をかけてくる龍翔に攻撃が出しにくい様子。


 3Rもロープを背負う寺島だが左ミドル、右フック、ジャブを当てていく。前に出る龍翔は左ボディを打つが寺島に先手を取られる。


 判定はドロー。延長戦へ。目に出る龍翔に小さいパンチを当てていくのは寺島。龍翔は右を打つも寺島にかわされる。最後は両者ホールディングが増えたが、細かく当てていった寺島の判定勝ちとなった。

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