▼ROAD TO UFC 4 ライト級トーナメント準決勝 5分3R
〇ドム・マー・ファン(豪州)8勝2敗 156lbs/70.76kg
[判定3-0] ※30-27×3
×パク・ジェヒョン(韓国)8勝4敗 155.5lbs/70.53kg
※マー・ファンはがライト級決勝進出
1R、右を互いに突いて近づいたところでボディロックテイクダウンのマーファン。立ち上がりのジェヒョンにボディロックで大内刈テイクダウン。ジェヒョンはディープハーフからレッスルアップ。ケージまで押し込み。そこにギロチンを狙うマーファン。首を上げたジェヒョンはシングルレッグで小外刈テイクダウン。シングルバック。
ボディトライアングルを狙うジェヒョンの際で正対して上に。インサイドガードから後ろ手を右手で掴んで左でパウンド。腕を解いたジェヒョンに先に立って上から潰そうとしたところにボディロックテイクダウンのジェヒョン! バックからボディトライアングルを組んだジェヒョンに横回転でトップを奪うマーファンはインサイドから細かいパウンドでホーン。マーファンのラウンド。
2R、ワンツーから組んですぐに脇を潜りバックを奪うマーファン。左腕を喉下に巻くが、腰をずらすジェヒョン。右手首をコントロールするマーファン。トップに移行し肩固め狙いのマーファンに、再びディープハーフからレッスルアップのジェヒョンが立ち上がるマーファンのバックに。しかし横に落としたマーファンが上に。ヒジ、パウンドを細かく落としてホーン。マーファンのラウンドに。
3R、ジェヒョンから先に組んでボディロックテイクダウン。しかし胸を合わせるマーファンはパスからマウント三角狙い。ここは組ませず立ち上がりに行くジェヒョン。がぶり寝かせるマーファンに、潜りを狙うジェヒョン。剥がして寝かせるマーファンはトップキープ。なおもジェヒョンは座ってからディープハーフからのスイープを狙うが、剥がすマーファンが背中を着かせる。さらにパウンド。
ジェヒョンは背中を見せて立ち上がりに。待っていたマーファンはバックを奪いボディトライアングルで這い着から細かいパウンドを突いてホーン。判定3-0(30-27×3)のフルマークでマーファンがジェヒョンに完封勝利。
試合後、「今や夢が叶ったような感覚だ。こうして国際的な舞台で多くの人の前で戦っている。僕の夢は、ケージの中で戦い、国際的なスタジアムで観客が熱狂する光景だ。僕は強く信じている。オーストラリアとニュージーランドは世界で最も強いサーキットを持っている。僕たちの地域的なタンパク質は世界中で最も優れている。だから、国際的な舞台でチャンスを得たい」と語った。







