▼第2試合 48.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
×ユリカ・グラップリングシュートボクサーズ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
判定0-3 ※28-30×3
〇坂本梨香(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本女子ミニマム級4位)
ユリカは2015年3月デビューのベテランで、MIO、紅絹、AKARIなどのトップ選手と拳を交えてきた。チャッキー、菊地美乃里に勝利して現在2連勝中。戦績は12勝5敗。
対する坂本は“怪物くん”鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAM所属の紅一点。2023年11月にデビューし、戦績は2勝1敗2分だが、ミネルヴァ アトム級王者のNao、5戦無敗で現ミネルヴァ ライトフライ級王者の堀田優月と引き分けている。3月にTSUMIKIから勝利し、初の連勝を狙う。

1R、坂本はサウスポーからの左ミドル、左インローで先制。坂本がパンチで突っ込んでくるとユリカは肩固めから投げを狙う。このパターンが続く中、ユリカは首相撲からのヒザ。坂本はユリカを持ち上げるが投げには至らず。パンチの坂本にユリカの首相撲からのヒザという構図に。ユリカの首相撲に坂本は顔を押してヒザを蹴らせない。

2R、坂本のワンツーにユリカは組み付いて肩固め狙い。パンチを当てる坂本だが組まれてしまう。組むとユリカがヒザ。左をヒットさせる坂本だがユリカの首相撲で追撃をストップされてしまう。ユリカは離すと同時にワンツー、すぐに組んでヒザ。左ストレートを当てる坂本だが、ユリカも細かくパンチを返す。

3Rも打ちに行く坂本を肩固めに極めに行くユリカ。スーパーマンパンチのように左を当てる坂本だが、ユリは左右フックから組んでのヒザ。しかし、ユリカが組んだところで坂本が首投げを決めてシュートポイント(1点)を奪う。ユリカは投げを狙うが坂本が左フック、左ストレートをヒット。ユリカは最後まで首相撲からのヒザに行ったが時間切れ。



