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レポート

【Krush】デング・シルバがブハリ亜輝留を圧倒して王座奪取「次はK-1」、村田健悟がダウン奪い8戦全勝に、目黒翔大が稲垣澪との接戦を制す、齋藤紘也が大石昌輝を大流血葬、佐野天馬と永澤サムエル聖光が果てしない殴り合い、山本陸の豪快失神KOでスタート!

2025/07/26 17:07

▼第1試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇山本 陸(K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 2R 1分22秒 ※右フック
×夏気(VRK GYM)


 1R、山本は多彩な蹴り技から右オーバーハンド、左ボディなどのパンチにつなげていく。内廻し蹴り、ヒザ蹴り、三日月と多彩な蹴りの山本。夏気は左ミドルから入っていってパンチを繰り出すが山本の距離で試合は進み、残り10秒で山本が左フックをクリーンヒット。


 2R、山本の蹴りに右ストレートを合わせにいく夏気。左ミドルから入っていく夏気が、ロープを背負った山本に右フックを打ちに行ったところで、山本が右オーバーハンドを振り抜き見事なカウンターの一撃に。


 夏気は担架で運ばれ、KO勝ちした山本は「1試合目からインパクト強すぎましたか。これからスーパー・フェザー級トップに食い込んでいく選手になるので注目してください」とアピールした。

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