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レポート

【Krush】デング・シルバがブハリ亜輝留を圧倒して王座奪取「次はK-1」、村田健悟がダウン奪い8戦全勝に、目黒翔大が稲垣澪との接戦を制す、齋藤紘也が大石昌輝を大流血葬、佐野天馬と永澤サムエル聖光が果てしない殴り合い、山本陸の豪快失神KOでスタート!

2025/07/26 17:07

▼第5試合 Krushウェルター級 3分3R延長1R
〇齋藤紘也(K-1ジム川口ブルードラゴン)
TKO 2R 0分42秒 ※ドクターストップ
×大石昌輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


 1R、大石は序盤から徹底した右カーフと左右ロー、齋藤はそこにワンツーを合わせに行く。ワンツーとジャブで切り込む齋藤だが大石の強い右カーフを浴び、いきなりの内廻し蹴りでダウンを奪われる。


 2R、いきなりパンチでラッシュをかける齋藤。左ストレート、左フックの連打で大石は右目上から大流血。血が噴き出し、大石の上半身は真っ赤に染まる。ドクターチェック。


 再開後、大石は蹴りを連発するが齋藤もパンチを連打。すぐに大石が大流血し、再度のドクターチェック。ここでドクターストップがかかり、齋藤のTKO勝ちとなった。


 齊藤はマイクを持つと「自分、Krushのウェルター級で大石選手が一番強いと思っていました。そこに勝ったのでウェルター級の王座決定戦お願いします。トーナメントじゃなくてダイレクトで。外国人になると思うのでよろしくお願いします」とタイトルマッチをアピールした。

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