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レポート

【Krush】デング・シルバがブハリ亜輝留を圧倒して王座奪取「次はK-1」、村田健悟がダウン奪い8戦全勝に、目黒翔大が稲垣澪との接戦を制す、齋藤紘也が大石昌輝を大流血葬、佐野天馬と永澤サムエル聖光が果てしない殴り合い、山本陸の豪快失神KOでスタート!

2025/07/26 17:07

▼第6試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇目黒翔大(優弥道場)
延長R 判定2-1 ※9-10、10-9×2
×稲垣 澪(K-1ジム大宮チームレオン)
※本戦の判定は30-30×3。


 1R、カーフの蹴り合いから潜り込むようにして距離を詰めて左右フックを打つ目黒。稲垣は左右フックを巧みに当てていくが、頭を動かす目黒に空振りも目立つ。


 2Rも潜り込んで密着する目黒はヒザを蹴る。稲垣は目黒がダッキングするところを狙ってヒザを突き上げる。稲垣のカーフからの左右フック、左ボディ。目黒はヒザで応戦。


 3R、目黒は低い体勢から入って左右ボディを打つ。稲垣は強い右ローで目黒に足を上げさせる。密着した距離からショートのフック&アッパーを打つ目黒に、稲垣は右ローと左右フック、左ボディで応戦。


 両者譲らず、本戦の判定はドロー。延長戦へ突入する。密着した状態でのヒザ蹴りは目黒、稲垣は右ローを蹴る。至近距離で小さいフックとアッパーを当てる目黒に、稲垣はヒザで対抗するが目黒はしつこい。密着した状態でボディを打ち合う両者。


 判定は2-1と割れ、目黒が接戦を制した。

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