▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg南米予選トーナメント・一回戦(1) 3分3R延長1R
〇ペトロス・カベリーニョ(ブラジル/TEIXEIRA TEAM)
判定3-0 ※30-27×3
×メトラジェタ・トリノ(アルゼンチン/Picante Fight Club)
WGP Kickboxingウェルター級(-71.8kg)王者のペトロス・カベリーニョ(TEIXEIRA TEAM)とWAKO-PROアルゼンチン・ライトミドル級(71.8kg)&WKNアルゼンチン・スーパーウェルター級(-72.6kg)王者のメトラジェタ・トリノ(Picante Fight Club)の顔合わせ。
カベリーニョは、身長190cmのブラジルの巨人で昨年7月のK-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・リザーブファイトでセルジオ・サンチェスと激闘を繰り広げたファイターだ。
1R、長身のカベリーニョに対して、トリノがパンチを打ちながら距離を詰めていく展開。カベリーニョはヒザ蹴りのカウンターで迎え撃つ。カベリーニョの右が顔面へ入る場面のあったが、トリノは何回もプレスをかけた。
2R、トリノがプレスをかけて押していく。カベリーニョの右が入ると会場に歓声が響いた。トリノの攻め疲れでカベリーニョのヒザ蹴りやボディブローが入るも決定的な場面は作れなかった。
3R、カベリーニョが積極的に仕掛け、パンチからハイキック、ヒザ蹴りへつなげる動き。守勢に回ったトリノはパンチ連打を繰り出すもクリーンヒットはなかった。3-0(30-27×3)のユナニマス判定でカベリーニョが勝利し、準決勝へ進出した。




