▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg南米予選トーナメント・一回戦(2) 3分3R延長1R
〇アンドレ・マルティンス(ブラジル/R8)
判定2-1 ※28-27×2、26-29
×ガブリエル・デ・リマ(ブラジル/Santa Fe Team)
元WGP Kickboxingウェルター級(-71.8kg)王者のアンドレ・マルティンス(R8)とHARD COMBATスーパーウェルター級(-70kg)王者のガブリエル・デ・リマ(Santa Fe Team)が対戦した。
1R、マルティンスは左右に構えをスイッチしながらパンチからローキック、飛びヒザ蹴りを仕掛けていく。リマは左ミドルキックを入れつつ左右パンチ連打でマルティンスの動きを止めるシーンもあった。技の的確さはリマ。勢いでマルティンスという印象だ。
2R、リマがローキック、左ミドルキックを決めていく展開。マルティンスはプレスをかけて左、右とパンチを放っていった。後半はマルティンスが右ローキックでリマの動きを止めるシーンも飛び出し、白熱の攻防が見られた。
3R、リマが積極的にパンチをヒットして追い込むも、マルティンスが巻き返す場面もあり、ここでも接戦となる。消耗戦となりクリンチも目立ったが、スプリット判定2-1(28-27×2、26-29)でマルティンスが準決勝へ駒を進めた。




