▼K-1 WORLD MAX 2025 -70kg南米予選トーナメント準決勝第2試合 3分3R延長1R
×ジョニス・コリセウ(ブラジル/Coliseu Team/Uniao ABC/Fight Gym)
判定0-3 ※26-30×2、26-29
〇ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)
準々決勝でダウンを喫しながらも逆転勝利したジョニス・コリセウ(Coliseu Team/Uniao ABC/Fight Gym)と、元WGP Kickboxingスーパーミドル級(-78.1kg)王者のジョナス・サルシチャ(TF Team/CT Allan Popeye)がファイナル進出をかけて争った。
1R、サルシチャは鋭いワンツー。コリセウは右ローキックを放ち、左フックにつなげるも届かない。サルシチャは左フックからの右ローキックのコンビネーション。コリセウは徹底した右ローキック狙い。サルシチャの右の打ち下ろしのパンチが危険だ。
2R、前へ出て仕掛けるコリセウ。サルシチャは構えをスイッチしながらヒザ蹴り、パンチからローキックで怒涛の攻撃。左アッパーが何度も入り、追い込むシーンも。だがコリセウは怯まずにパンチ、ローキックで反撃。そしてサルシチャの左ボディが入り、コリセウがダウンを喫し、立ち上がったところでラウンド終了。
3R、優位に立ったサルシチャは前蹴りをボディへ突き刺し、左右のパンチを出していく。バックスピンキックをボディへ入れるシーンも飛び出した。コリセウは最後までパンチを振った。ユナニマス判定(30-26×2、29-26)でサルシチャがコリセウを下してファイナル進出となった。




