▼第4試合 キャッチウェイト(-72.8kg)MMA 5分3R
〇イブラギム・ダウエフ(ロシア/Fight Club Akhmat/One Chance)10勝1敗
判定2-1
×マゴメド・アカエフ(ロシア/Black Dragon)10勝1敗
※ダウエフが計量失敗でフェザー級から変更。

ONEで1勝のダウエフとONE初参戦のアカエフが対戦。アカエフは散打ベース。

1R、アカエフはサークリングしながらのジャブ、ダウエフは右フックから切り込んでいくがアカエフは左フックを合わせる。アカエフのバックキックをかわして組み付いたダウエフだがアカエフにコーナーへ押し込まれる。首相撲に切り替えたアカエフは離れ際に左右フックをヒットさせる。

ダウエフが左右フックからボディロックへ。コーナーへ押し込むがアカエフが回り込むようにして離れる。アカエフがサークリングしながらの右カーフを狙い撃ち、ダウエフは右フックで切り込んでいくがかわされる。ジャブから後ろ廻し蹴りを見せるアカエフ。ダウエフが左右フックから組みに行くが、アカエフがボディロックを切ってテイクダウンさせなかった。

2R、ダウエフはボディロックからのテイクダウンを狙うもアカエフのディフェンスに阻まれる。ならばとスタンドでニンジャチョークを仕掛けるダウエフ。これを解除したアカエフがバックに回り、逆にリアネイキドチョーク。

そのままグラウンドに移行して締めあげるアカエフだが、ダウエフは解除して反転し、ボトムになることに成功。パウンドを打つ。アカエフも反転して立ち上がることに成功、そこへダウエフがヒザをボディに突き刺す。

3R、右フックのダブルを叩き込むダウエフ。アカエフの右ミドルをキャッチしたダウエフがテイクダウンし、腕十字に行くがアカエフはすぐに立つ。左右フックで前に出るダウエフにアカエフはジャブ。巻き込むようなフック連打で右フックをもらうアカエフ。ジャブを突き続けるアカエフだが序盤の勢いはない。

ダウエフがダブルレッグでテイクダウンし、すかさずバックへ。腰を上げて前へ落とそうとしたアカエフだが失敗。ダウエフが4の字ロックでチョークを狙い、最後にアカエフが反転して正対するも疲労からか何も出来ず試合終了。




