キックボクシング
レポート

【ビッグバン】晃貴と良星が熱闘!ハイスピードノンストップバトルを晃貴が制す、奥平将太が林京平を初回KOで新スーパーライト級王者に

2025/06/01 21:06

▼第8試合 バンタム級 3分3R
〇HIROYUKI(RIKIX/新日本キック第12代バンタム級王者、同第6代フライ級王者)
KO 2R 1分34秒 ※三日月蹴り
×愛瑠斗(RAUSU GYM)


 59戦のキャリアがある新日本キック2階級王者のHIROYUKIがビッグバン初参戦。前回はONEでKO負けを喫し、ここで再起できるか注目の一戦。

 愛瑠斗は、ビッグバンのタイトル挑戦経験がある常連選手。近距離で足技を使う器用な選手で、戦績が5倍以上も違うHIROYUKIを食うことができるか。

 1R、HIROYUKIはサイドキックから右のパンチにつなげる。ときおり右飛びヒザ蹴りで襲い掛かる。愛瑠斗はカーフキックで足を狙い続ける。HIROYUKIがバランスを崩す場面もあった。

 2R、HIROYUKIはカーフキック、飛び込みの左フックを攻撃する。愛瑠斗はカーフキックも、HIROYUKIの圧力に押される場面も。HIROYUKIは右アッパーを決めて左フックでダウンを奪う。立ち上がった愛瑠斗に左のパンチで二度目のダウンを奪った。最後にHIROYUKIは三日月蹴りを決めて愛瑠斗をKOした。

 HIROYUKIは「日本で試合をするのは1年ぶりで、まあ硬くなった。タイトルマッチがあるとか言われているので、また勝ちたいと思います」とアピールした。

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