キックボクシング
レポート

【ビッグバン】晃貴と良星が熱闘!ハイスピードノンストップバトルを晃貴が制す、奥平将太が林京平を初回KOで新スーパーライト級王者に

2025/06/01 21:06

▼第11試合 57.5kg契約 3分3R
〇宮﨑勇樹(FLY SKY GYM/MY GYM/Bigbangフェザー級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
×久保一馬(FIGHT CLUB 428)


 宮﨑は、昨年12月の『Super Bigbang 2024』で竹添翔太と対戦して判定勝ちを収めて第8代Bigbangフェザー級王者となった。MAキックボクシングでもフェザー級王者となり、今回が王者となって初めての試合となる。

 久保は、前回のビッグバン初参戦でタイトル挑戦経験もある突貫ファイター。連続参戦でビッグバンの初勝利を目指す。

 1R、久保は前へ出て圧をかけていく。宮﨑はこれを冷静にさばいて右のカウンターを放つ。それでも久保は前へ出てカーフキックからパンチにつなげる動き。宮﨑は下がりながらのカウンター。久保は突進しての攻撃を見せた。

 2R、開始から久保が前へ出るも、ここでは宮﨑も負けずに下がらない。近い距離での攻防は、宮﨑がカウンターのパンチを入れて優位に。それでも久保は下がらない。被弾するも前へ出る久保。宮﨑の的確の攻撃が目立った。

 3R、宮﨑が前へ出て、久保と真っ向勝負。互いに引かない。久保のオーバーフックが宮﨑に襲い掛かる。下がる場面もあった宮﨑だが、ギアを上げてパンチからカーフと攻撃を止めない。久保はパンチを出し続けて激闘に。最後まで好勝負を見せ、判定へ。3?0で宮﨑が勝利した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント