▼第7試合 バンタム級 MMA 5分3R
〇エンク・オルギル・バータルフー(モンゴル/Team Tungaa)
[判定3-0]
×ジェレミー・パカティウ(フィリピン/Lions Nation MMA)

1R、バータルフーがいきなり上段後ろ廻し蹴りの奇襲。パカティウが組み付いて左脇を差したが、バータルフーが差し返して体勢を入れ替えテイクダウンに成功する。パカティウがバータルフーの左足を持ってコントロールし、得意のキムラの体勢へ。パカティウは両足でバータルフーの頭を挟んでこのピンチをしのいだがバータルフーはトップを譲らず。パカティウの左腕を狙い続ける。残り時間が少なくなるとバータルフーはヒジを顔面へ落とした。

2R、バータルフーはスイッチしながら近付いていき、パンチのフェイントからシングルレッグでテイクダウンを奪う。サイドからまたも左腕を取りに行くバータルフー。今度はバックを取りに行きブルドッグチョークを仕掛けるがこれはパカティウがすぐに外す。起き上がったパカティウはすぐにバックを取りに行き、腕十字を仕掛けるもバータルフーはすぐに対処して上から抑え込む。サイドから顔面へヒジを落とすバータルフー。

3Rは蹴りを多用するパカティウ。しかし、右ミドルに合わされてテイクダウンを奪われ、首と足を持たれて抑え込まれる。クロスガードになって下から腕十字を狙ったパカティウに、バータルフーはバックを取りにいき、マウントから腕十字もこれは防がれた。抑え込まるパカティウは立ち上がるもダブルレッグですぐにテイクダウンされ、バータルフーは首と足を抱えて抑え込む。最後はバータルフーがサイドからヒジを落として終了。




