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レポート

【Krush】決勝は西京佑馬が初回KOでライト級8人ワンデートーナメント優勝「過酷すぎました」。古宮晴が天野颯大を振り切る、西京佑馬が昇也とのタフファイトを制して決勝へ進出。準決勝進出は昇也、西京佑馬、天野颯大、古宮晴

2025/02/24 17:02

▼第7試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
〇橋本雷汰(ALONZA ABLAZE)
判定2-1 ※10-9×2、9-10
×大脇 武(BOND GYM)
※30-29、29-30、29-29


 1R、サウスポー同士。圧をかけていくのは橋本で、大脇はロープ伝いに動いていく。互いにカーフを蹴り合い、終盤には橋本が大脇をコーナーへ詰めたが有効打はなくラウンドを終えた。


 2Rも圧をかけるのは橋本。コーナーへ大脇を詰めるが、ここで大脇が反撃。両者が交互にパンチのコンビネーションを繰り出す攻防が続き、互いにフックを当て合う。


 3Rも橋本がコーナーへ詰めての打ち合うが続く。橋本の左ストレート、右フックがヒットして優勢かと思えば大脇はバックハンドブロー。


 優劣つけがたい攻防で本戦の判定は三者三様のドロー。延長戦へ。細かく手を出す大脇に橋本は強い右ボディ。両者とも前へ出て接近戦でのフック、橋本は右ボディ。両者胸を合わせての押し合いが多くなる。その中で強いボディを打って行ったのは橋本。


 判定はまたも割れたが、判定2-1で橋本が接戦を制した。

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