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【UFC】キャノニアが“ロボコップ”ロドリゲスを4R TKO、サディコフが戦慄ブラジリアンキックでボンフィム兄をTKO、弟ガブリエルは失神一本勝ち。ザラルがケイターに判定勝ちで4連勝、フライ級でアギラー破ったエステバムが13戦無敗に、RIZINで元谷破ったモラレスがスミスに敗れる、ウォルケルが連続ヒール極める

2025/02/16 06:02

ジョニー・ウォーカーの実弟でヘビー級のウォルケルが2試合連続ヒール極める

▼ヘビー級 5分3R
〇ヴァルテル・ウォルケル(ブラジル)13勝1敗(UFC2勝1敗)245lbs/111.13kg
[1R 1分17秒 ヒールフック]
×ドンテイル・メイエス(米国)11勝8敗(UFC4勝6敗)266lbs/120.66kg

 ヘビー級15位のメイエスは、前戦は2024年8月にシャミル・ガジエフに判定負け。33歳。ウォルケルは、ジョニー・ウォーカーの実弟。Titan FC王者を経て、2024年4月のUFCデビュー戦ではルーカス・プジェスキーに判定負けも、8月の前戦ではジャスティン・タファの弟ジュニア・タファにヒールフックで一本勝ち。27歳。

 1R、メイエスの左ジャブの打ち終わりにウォルケルがダブルレッグからケージに詰めてテイクダウン。ハーフガードのメイエスに外ヒールを極めてタップを奪った。ウォルケルは2試合連続のヒールフックでの一本勝ち。

 試合後、ウォルケルは「サブミッションを極めると予告していた。妻のためにもボーナスがほしい」とアピールし、セコンドの兄ジョーニをシングルレッグテイクダウンからリアネイキドチョークで極める仕草を見せた。

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