シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】山田彪太朗がKOで締めくくりS-cup開催をアピール、川上叶が山田虎矢太から2度のダウンを奪う完勝、都木航佑がRYOTAROを破り新王者に、笠原弘希がコムキョウを圧倒初回KO、風間大輝がOFG戦でKO勝ち、三男対決は笠原直希が内藤啓人をKO

2025/02/08 16:02

▼第6試合 70.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級4位)
KO 2R 0分42秒 ※左右連打
×今村 滉(CBIMPACT)


 風間はSB初参戦となった2023年2月の竹山和貴戦では大腰で2度のシュートポイントを奪うだけでなく、最後にスタンディングのフロントチョークでKO勝ちを収める衝撃デビュー。2024年2月には小原俊之をなんと6度も投げて大差の判定勝ちを収めたが、4月にロクク・ダリにダウンとシュートポイントを奪われ判定で敗れ、10月に都木航佑にTKO負けと連敗。戦績は8勝(3KO)5敗。


 前回10月の試合から怪我から遠ざかっていたが、4カ月ぶりに戦線復帰となり、MMAファイターを相手に完全復活を目指す。


 1R、サウスポー同士。今村の右ボディに風間は左ローを蹴っていく。パンチから左ローを徹底する風間。左ローの音が徐々に響き渡るようになる。今村が組んでくるとヒジ。風間は左ロー、左ボディ。


 2R、風間は飛び込んでの右ヒジから左右の連打。ロープを背負った今村は崩れ落ちるようにダウンし、立ち上がろうとするも身体が言うことを聞かず風間のKO勝ちとなった。

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