UFCフライ級ランキング(2025年1月7日付)
王者 アレシャンドリ・パントージャ(12.7 朝倉海に2R 一本勝ち。ロイバルに判定勝ち)
1 ブランドン・ ロイバル(10.12 平良にスプリット判定勝ち、3.1 ケイプと対戦)
2 ブランドン・ モレノ(11.2 アルバジに判定勝ち)
3 アミル・ アルバジ(11.2 モレノに判定負け)
4 カイ・カラ・フランス(8.17 エルセグに1R TKO勝ち)
5 平良達郎(10.12 ロイバルにスプリット判定負け)
6 マネル・ケイプ(7.27 モカエフに判定負け後、12.14 シウバに3R TKO勝ち、3.1 ロイバルと対戦)
7 アレックス・ ペレス(6.15 平良に2R TKO負け)
8 アスー・ アルマバイエフ(10.19 マテウス・ニコラウに判定勝ち)
9 スティーブ・エルセグ(8.17 カラフランスに1R TKO負け)
10 ティム・エリオット(2023.12.9 スムダダルジに肩固めで一本勝ち)
11 タギル・ウランベコフ(2023.12.9 ダーデンにRNCで一本勝ち、1.18 クレイトン・カーパンターと対戦)
12 チャールズ・ジョンソン(10.19 スムダルジに判定勝ち、3.1 テミロフと対戦)
13 ブルーノ・シウバ(7.20 ダーデンに2R TKO勝ち、12.14 ケイプに3R TKO負け)
14 朝倉 海(12.7 パントージャに2R RNC一本負け)
15 ジョシュア・ヴァン(12.7 ダーデンに判定勝ち、3.8 シウバと対戦)
1位のブランドン・ ロイバルと、5Rに渡る激闘を繰り広げた平良達郎は5位のまま。12月のフロリダ大会でブルーノ・シウバに3R TKO勝ちしたケイプは9位から6位にランクアップし、平良を下したロイバルと3月に対戦へ。UFC4連勝でストップしたシウバは13位となり、ダーデンを下して15位にランクインしたジョシュア・ヴァンと3月に対戦へ。
12位に4連勝中のチャールズ・ジョンソンが上がり、RIZINからUFCデビュー戦で1R TKO勝ちしたラマザン・テミロフと3月に対戦する。14位に朝倉海がランクイン。15位には同じラスベガス大会でコーディ・ダーデンに判定勝ちした、ミャンマー人初のUFCファイターのジョシュア・ヴァンがランキング入り。ケイプに敗れたシウバと3月に対戦する。
15位以内に平良と朝倉の2人の日本人選手が名を連ねるなか、前戦で黒星だった両者の次戦はどうなるか。平良と朝倉は再び王座を目指すために上位ランカーとマックメイクされるか、それとも下位ランカーとの下剋上マッチとなるか。
15位外にも、日本の10戦無敗の鶴屋怜(2.9 スチュワート・ニコルと対戦)ら強豪が控えている。誰もが強豪のUFCで平良、朝倉、鶴屋の3人の日本人フライ級ファイターはいかに頂を目指すか。