▼63kg契約 5分3R
〇ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術)1勝1敗 63.0kg
[1R 2分20秒 腕十字]
×渡邉泰斗(サツキジム横浜)2勝2敗 62.8kg
※平岡将英(KRAZY BEE)は怪我で欠場
ギレルメは『格闘代理戦争』で活躍後、9月のデビュー戦で安藤武尊を相手に1Rから攻め続けたが、2R途中からガス欠となりスプリット判定負け。5分3R戦のスタミナは改善されているか。
平岡将英欠場で緊急参戦の渡邉は現在2連勝中。2023アマチュアMMA全日本選手権 フェザー級オープントーナメントA優勝。2月のネオブラで宮下将に腕十字を極められるも、6月にボンサイ柔術の佐藤ゆうじに判定勝ち。9月の前戦で友寄龍太を3R TKOに下している。 佐藤戦に続き“ボンサイキラー”として3連勝を飾るか。
ギレルメ「明日はとてもいい試合が出来たらと思います。対戦相手の渡邉選手には急遽のオファーを受けていただきありがとうございます」
渡辺「まずはオファーいただきありがとうございます。緊急参戦と言われますが、一日一日積み上げたものがあるので、大番狂わせじゃないけど魅せられたらと思います」
1R、ともにオーソドックス構え。強い右から左をガード上に突く渡邉。ギレルメも右ロー。渡邉はノーモーションの右を打ち降ろす。右ローを突くギレルメ。左ジャブの刺し合いは渡邉で当てる。
圧力をかけるギレルメは金網を背負わせシングルレッグからすぐに脇を潜りバックテイク、腕十字に渡邉はまたごうとしたが、ギレルメはうつ伏せにさせてえげつない角度で極めた。