▼DEEPライト級 5分2R
×野尻大輔(パラエストラ八王子)70.70kg
[2R 3分18秒 TKO]
〇ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)70.55kg
1R、ともに柔道ベース。サウスポー構えの野尻、オーソのケンシロウ。ワンツーの右で詰めるケンシロウ。右で差して押し込む野尻のヒザがローブローとなり中断。再開。
シングルレッグの野尻は右で差して押し込み。ケンシロウは左小手も右で差して払い腰は野尻。そのまま体を返したケンシロウとともに立ち上がり。そのまま組んで押し込むケンシロウはバッククリンチ。ボディロックで崩して背中に乗って両足フック。座ってから立つ野尻にバックマウントからパウンド! 中腰で前に落とそうとする野尻。
パウンドが止んだところで組手を剥がそうとする野尻に、ケンシロウは自陣コーナーの上田代表の声を聴きリアネイキドチョーク狙いもゴング。
2R、シングルレッグで飛び込む野尻は金網までドライブ。右で差して押し込むが、崩れないケンシロウは突き放し。右ミドルハイを掴む野尻は右差し組み。逆に四つで小外がけテイクダウンはケンシロウ! パスからサイドにパスしパウンドから脇差しマウント。ケンシロウがパウンドでTKO勝ち。プロデビュー戦対決を制した。