MMA
レポート

【DEEP】五明がジェウクにフルマークの判定勝ち「海選手もチャンピオンになって帰ってきて」、グディエレスが後藤にスプリット判定勝ち、力也が一本勝ち、上田が諏訪部との接戦制す、山本が山口をTKO、狩野が森に一本勝ち

2024/11/23 12:11

▼DEEPライト級 5分2R
×野尻大輔(パラエストラ八王子)70.70kg
[2R 3分18秒 TKO]

〇ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)70.55kg

 1R、ともに柔道ベース。サウスポー構えの野尻、オーソのケンシロウ。ワンツーの右で詰めるケンシロウ。右で差して押し込む野尻のヒザがローブローとなり中断。再開。

 シングルレッグの野尻は右で差して押し込み。ケンシロウは左小手も右で差して払い腰は野尻。そのまま体を返したケンシロウとともに立ち上がり。そのまま組んで押し込むケンシロウはバッククリンチ。ボディロックで崩して背中に乗って両足フック。座ってから立つ野尻にバックマウントからパウンド! 中腰で前に落とそうとする野尻。

 パウンドが止んだところで組手を剥がそうとする野尻に、ケンシロウは自陣コーナーの上田代表の声を聴きリアネイキドチョーク狙いもゴング。

 2R、シングルレッグで飛び込む野尻は金網までドライブ。右で差して押し込むが、崩れないケンシロウは突き放し。右ミドルハイを掴む野尻は右差し組み。逆に四つで小外がけテイクダウンはケンシロウ! パスからサイドにパスしパウンドから脇差しマウント。ケンシロウがパウンドでTKO勝ち。プロデビュー戦対決を制した。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント