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【UFC】平良達郎が17戦目の初黒星、1位ロイバルにスプリット判定負け。ジョンヨンがタヴァレスに競り勝つ、元RIZINテミロフがTKO勝ちデビューで5戦連続1R勝利! 南アのテンバ・ゴリンボが4連勝

2024/10/13 05:10

▼フェザー級 5分3R
〇パット・サバティーニ(米国)19勝5敗(UFC6勝2敗)145lbs/65.77kg
[1R 4分06秒 リアネイキドチョーク]
×ジョナサン・ピアース(米国)14勝7敗(UFC5勝4敗)145lbs/65.77kg

 プレリムに出場するサバティーニはUFC5勝2敗。18勝中一本勝ちが12あるグラップラーで、ヒールフックでの勝利も3つ記録。ディヴィジョン1レスラーで、柔術ではダニエル・グレイシーの黒帯でもある。

 UFCで怒涛の4連勝後にデイモン・ジャクソンに組み際にパンチを効かされTKO負け。2023年6月にルーカス・アルメイダを肩固めに極めて再起すると、2023年11月の前戦ではディエゴ・ロペスに1R TKO負け。その後、グラップリングの『Fury Pro Grappling』でスロエフストレッチを極めるなど2連勝。今回のジョナサン・ピアース戦を迎える。33歳。

 1R、詰めて組みからバックテイクのサバティーニは背中に跳び乗り、ボディトライアングル。背負ったままのピアースはおたつロックは組ませず。着地するサバティーニはバックコントロールしたまま。ピアースの正対際にダブルレッグテイクダウン。

 両足を束ねて背中を着かせると、フックガードにするピアースを潰して背中を着かせてリアネイキドチョーク狙い。背中をずらしたピアースは背負ったまま立ち上がり。4の字ロックのサバティーニに、足を外しに行ったピアース。その首が空いたところに、左腕を喉元に食い込ませて後ろ頭で組んでリアネイキドチョーク! 立ったままピアースはタップした。サバティーニはUFC6勝目。

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