▼ウェルター級 5分3R
〇ダニエル・ロドリゲス(米国)17勝5敗(UFC7勝4敗)156lbs/70.76kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29
×アレックス・モロノ(米国)24勝10敗(UFC13勝7敗)154.5lbs/70.08kg
1R、サウスポー構えのロドリゲスに、オーソのモロノは左回り。ロドリゲスの左の入りを外して右を打ち込む。右ハイをガード上に突くモロノは、さらにハイ。右オーバーハンド。バックフィストをヒット。
ロドリゲスは左ストレートを打ち込むが、モロノの右オーバーハンドを被弾。左ミドルを返すロドリゲス。モロノも左ロー。圧力をかけるロドリゲスを右オーバーハンド、スーパーマンパンチで押し戻す。
ロドリゲスの左とモロノの右が交錯。ロドリゲスは右ジャブ、左ストレート。しかしその打ち終わりにモロノは右オーバーハンドを打ち込む。
2R、右ジャブのロドリゲスに、左ジャブのモロノ。外足を取るモロノは左から右、左前手のフックも。右スーパーマンパンチで押し戻すも、ロドリゲスもこつこつと田和を出し、左ミドルをヒット。
ロドリゲスの左ストレートには打ち終わりにモロノは右を突く。左の蹴りで押し戻すロドリゲス。モロノはジャブから右オーバーハンド。さらに左フックにも繋ぐ。
左ボディストレートのロドリゲスに右ハイを混ぜるモロノ。ロドリゲスは右ジャブも単発。モロノはリズム良く上下に散らし、最後にロドリゲスが左右で押し戻してホーン。
3R、右ジャブ、左ボディストレートを突くロドリゲス。さらに左ストレートに被弾したモロノが一瞬、後退。詰めるロドリゲスは左ハイもその蹴り足を掴もうとするモロノ。足を抜くロドリゲスはノーモーションの左ストレート。組むモロノを金網に押し込みヒザはロドリゲス。
離れたロドリゲス、左目を腫らしたモロノはスタミナ苦しいか。最終ラウンドで手数を増やしたロドリゲス。モロノの詰めに回ると、ボディロックテイクダウン! モロノがすぐに立ち上がりホーン。
判定2-1(29-28×2, 28-29)に割れ、中盤から手数を増やしたサウスポーのロドリゲスが勝利。連敗を3で止めた。