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【BreakingDown】優勝は朝倉未来が認める逸材のNAO、日米対抗戦はSATORU、細川一颯、川島悠汰、井原良太郎が4連勝で勝ち越しも大将のポーランドの刺客がKO負け。アウトサイダー王者対決は啓之輔が秒殺KO、リキが村田将一を担架に乗せる、ライト級トーナメント決勝はNAOと山本隆寛、本命YURAが敗れる波乱

2024/09/01 14:09

▼第17試合 日米対抗戦 フェザー級ワンマッチ 65kg以下 MMAルール
×メミー・ゴンザレス
判定0-5
〇井原良太郎


 初代バンタム級王者の井原と対戦するゴンザレスは、喧嘩無敗でプエルトリコ生まれの最強ボクサーなのだという。


 右フックを振って前に出てきたゴンザレスはそのまま組み付き、井原はケージを背にしてフロントチョークの体勢。ブレイク後、前に出てきたゴンザレスにカウンターの左ヒザを突き刺した井原。ゴンザレスは明らかに嫌がり、後退するが井原を首投げ。寝技になるがブレイクになったところで本戦終了。判定は0-1で延長戦へ。


 右ミドルから前に出てきたゴンザレスに井原が右フックでダウンを奪う。パウンドに行く井原だがブレイクに。スタンドに戻るとゴンザレスが組みつくが上になったのは井原で、マウントになってパウンド。ブレイク後、井原が前へ出てパンチとヒザを浴びせた。


 判定は5-0で井原が勝利。解説の朝倉未来は「パウンドが強くて可能性はあるなと思った」との感想を述べた。


 マイクを持った井原は「本当にごめんなさい。申し訳ないです。この後の4人がもっと面白い試合をして盛り上げてくれると思います」と話した。

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