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レポート

【BreakingDown】優勝は朝倉未来が認める逸材のNAO、日米対抗戦はSATORU、細川一颯、川島悠汰、井原良太郎が4連勝で勝ち越しも大将のポーランドの刺客がKO負け。アウトサイダー王者対決は啓之輔が秒殺KO、リキが村田将一を担架に乗せる、ライト級トーナメント決勝はNAOと山本隆寛、本命YURAが敗れる波乱

2024/09/01 14:09

▼第8試合 ライト級トーナメント準決勝 71kg以下 キックルール
〇NAO
延長R KO
×たつ
※NAOが決勝へ進出。


 朝倉未来が高く評価するNAOと準決勝を争うのは、自らをダークホースというBreakingDown2勝、ボクシング歴2年のたつ。


 ローでけん制してワンツーを打つたつにNAOはそのローに右を合わせに行く。前に出てパンチで攻めるたつにバランスを崩して転倒するNAO。終盤にはNAOがヒザを突き刺す。本戦の判定はドロー。


 延長戦も前へ出て攻めるはたつ。その前蹴りをかわしてNAOが右フック、そして左フックを叩き込み、右のカウンターでたつが組みつくように倒れたところでレフェリーがストップ。


 NAOが決勝進出を決めた。

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