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レポート

【BreakingDown】優勝は朝倉未来が認める逸材のNAO、日米対抗戦はSATORU、細川一颯、川島悠汰、井原良太郎が4連勝で勝ち越しも大将のポーランドの刺客がKO負け。アウトサイダー王者対決は啓之輔が秒殺KO、リキが村田将一を担架に乗せる、ライト級トーナメント決勝はNAOと山本隆寛、本命YURAが敗れる波乱

2024/09/01 14:09

▼第19試合 ウェルター級ワンマッチ 73kg以下 MMAルール
×サムライ(=宮本ルーカス)
延長R 判定0-5
〇細川一颯


 空手歴6年の喧嘩自慢・細川と、柔術紫帯のサムライの対戦。


 近付いてくるサムライに細川は左三日月、ヒザ、ジャブと打撃を入れて上手く戦う。サムライに足をすくわれて寝技になるも、サムライがパスガードしている間に10秒が過ぎてブレイク。立ち上がると再び細川の蹴りが入る。本戦の判定は0-0でドロー。


 延長戦、ジャブとヒザの細川にサムライがダブルレッグでテイクダウンするも10秒でブレイク。細川は鋭い右ロー、左ミドル、そして組んでくる所にカウンターのヒザ。最後はサムライがダブルレッグに行こうとしたところで時間切れ。


 判定5-0で細川が制し、これでBreakingDown勢が3連勝で勝ち越しを決めた。


 マイクを持った細川は「KOしたかったんですがすいません。14で面白そうなヤツとやれそうなので14で僕が一花咲かせます」と、次回大会での試合が決まっていると明かした。

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