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【RIZIN】伊澤星花vs.浅倉カンナ、矢地祐介vs.宇佐美正パトリック、金太郎vs.秋元強真、新井丈vs.ズールー、ダウトベックvs.木下カラテが意気込み語る

2024/08/21 23:08

▼RIZINライト級(71.0kg)5分3R
矢地祐介(フリー)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)

 矢地は、今大会でライト級王座を争うホベルト・サトシ・ソウザ、ルイス・グスタボに連敗も、ボイド・アレン、ザック・ゼイン、キム・ギョンピョの代役の白川陸斗を相手に3連勝。202年5月にBellator初参戦で、元ROAD FC王者マンスール・ベルナウイに、1R ダースチョークで一本負けを喫した。

 宇佐美は、元高校ボクシング6冠王者。フルコンタクト空手のベースも持ち、2022年10月にRIZIN初参戦。佐々木信治、“ブラックパンサー”ベイノアをいずれもKO・TKOに下すも、2023年4月にキム・ギョンピョに1R 一本負け。同年9月にはキックボクシングルールで元K-1王者の安保瑠輝也から二度ダウンを奪われ判定負け。2024年6月、徳留一樹を1R 右フックで沈め連敗脱出。

 近年、組み力を増す34歳の矢地が国内の若手有望株の宇佐美を完封するか、24歳の宇佐美がタイトルマッチ経験者の矢地を打ち砕き、世代交代を果たすか。



矢地「宇佐美選手とは以前にも試合が決まりかけたことがあったんですけれど、その時はいろいろな事情が重なって流れてしまったんですが、またこうして決まるというのは彼とは縁があるのかなと思っています。前回、徳留選手にいい勝ち方をしていますし、若くて強いこれからの選手だと思うので、そういう選手と戦えるというのは僕としても嬉しい事なので、しっかりMMAで上回ってしっかり決着をつけたいと思います。

 相手はボクシングのテクニックが凄くあって、ボディなんかも混ぜてくる凄く打撃が上手だなという印象。あとは身体の力も多分凄く強いんだろうなと思っているので、そこら辺を加味して組みと打撃を混ぜて本当のMMAで戦っていくのかなと思っています。



 僕もベテランに差し掛かっていると思うので、その中で若いパワーがある選手と戦う経験が得られるのはファイターとして嬉しいことだなと思います。まだまだ全然あまちゃんだと思っているので、そこの厚みというものをこの試合でズシンと見せたいと思います」

宇佐美正パトリック(※代読)「矢地選手との対戦が決まり、とても興奮しています。自分の力を証明する時が来たと感じています。全力を尽くして、最高のパフォーマンスをお見せします」

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